フリーランス歴20年の私が特に気をつけてきた4つのコト

フリーランス

私は1996年の創業以来、フリーランスとして主にシステム開発やウェブ制作の仕事をしてきました。

フリーランス歴は今年でちょうど20年になります。(正確には、途中の一時期、仲間を集めて法人化していた時期がありますが。)

そんな私が、これまで特に気をつけてきたことを紹介します。
何か少しでも、これからフリーランスを目指す方の参考になれば幸いです。

心身の健康が最優先

フリーランスはカラダが資本!自身の成果が収入に直結する我々フリーランサーにとって、心身を健康に保つことは、何よりも優先して考えるべき最重要事項です。

中でも私のようなIT系フリーランスは、基本的にデスクワークが中心で、一日中パソコンの前に座りっぱなしなんてことも珍しくないので、特に健康に気をつける必要があります。

私はどんなに仕事が忙しい時期でも(というより、忙しい時期ほど特に)無理矢理にでも時間を作って、自転車に乗ったり、山に登ったり、ゴルフに行ったりと、少しでもカラダを動かすように心がけています。

自分の健康を守るために趣味を楽しむことも、とても大事な「仕事」の一つなんです!

嫌な人とは付き合わない

私は、「この人なんか嫌だなぁ」「ちょっと合わないなぁ」と感じる人とは、なるべく付き合わないようにしています。これは、仕事もプライベートも同じです。

その相手が「良い人」か「悪い人」かは全く関係なく、人にはそれぞれ相性というものがあるので、自分と合わない人と一緒にいると、それだけでストレスを感じます。

ただでさえ、私は常々「人間の一生は短すぎる」と思っているので、その貴重な人生の中で、嫌な人(自分と相性の悪い人)のために使えるような時間は1秒もありません。

「嫌なお客さんの仕事はしない」なんて言うと、なんだか傲慢に思われるかもしれませんが、これだけは創業当時から徹底してきました。

昔は今よりもずっと仕事がなくて、お金にもかなり困ってましたが、そんな状況でも、人間的に合わないと感じるお客さんからの仕事の依頼は断固として断ってきました。

とても勇気のいることでしたが、そのおかげで他の素晴らしいお客さんと出会うことができたので、今思えば大正解だったと思います。

我慢して嫌な人と付き合っていると、素晴らしい出会いのチャンスを逃すかも知れませんよ!

特定のお客さんに依存しない

上にも書いた通り、相性の悪い人とは仕事をしないことに決めているので、現在お仕事をさせていただいているお客さんは素敵な方々ばかりです。

この人のために、この会社のために、なんとか役に立ちたい!と心から思えるお客さんとだけお付き合いさせていただいてます。本当に幸せで、とても有り難いことだと思います。

どのお客さんとも末永くお付き合いを続けたいと願っているのですが、ただ、特定のお客さんからの売上が大きな割合を占めるような状況は避けるように気をつけています。

私は、フリーランスとクライアントは「対等なパートナー」であることが互いのためにも望ましいと考えていますが、売上の多くを1つの取引先に依存しているような状態では、対等に付き合うことが難しくなります。

特定のお客さんに依存はせず、複数のお客さんと互いにリスペクトしながら、それぞれに対等な立場でクオリティの高い仕事をする。それが私の理想です。

自己投資を怠らない

「フリーランス」の語源は中世の傭兵ということですが、現代における我々フリーランサーの武器は、言うまでもなく、自身の技術・知識や経験・ノウハウです。

そして、自分の武器は自分で磨き続ける必要があります。

私は昔から読書が大好きで、現在も少しでも興味を持った本は躊躇せずに購入して読むようにしていますが、これも私にとっての武器を磨く方法の1つです。

1冊の本が出版されるために費やされたエネルギーを考えると、「数千円+数時間」のコストを払うだけで様々な情報を得られるというのは、信じられないくらいお得だと言えます。

あと、興味を持った勉強会やセミナーなどにも、なるべく参加するようにしています。(私は田舎に住んでいるので、参加したくても諦めざるを得ない場合が多く、この点だけは田舎暮らしのデメリットだと感じています。)

勉強会やセミナーに関しても(変な会に参加しない限りは)、ほとんどの場合、とてもコストパフォーマンスが高いです。

世の中には、株式投資・不動産投資など「投資」と名前のつくものが色々ありますが、「自己投資」のようにノーリスクでハイリターンが見込める投資は他にありません!

フリーランス

私がフリーランスで仕事をはじめた20年前、「パソコンとインターネットを使って自宅の一室で仕事をしている」と言っても、全く理解してもらえませんでした。

そもそも、「インターネット」を知っている人がほとんどいませんでした。(ケータイがインターネットに繋がるずっと前、文字通りの「携帯電話」だった頃の話です。)

当時、テレホーダイをフル活用しながらISDN回線のインターネット環境で仕事をしていたことを思うと、現在はフリーランスにとって夢のような世界です。

高速回線が使い放題(しかも安い!)で、フリーランサーを支援するサービスもたくさんあります。

もし、フリーランスになるか迷っている方がいらっしゃったら、是非とも挑戦してみて欲しいと思います。