F1ハンガリーGP予選、少し後味の悪い予選になってしまいました。
ポールはアロンソ、2位にハミルトン、結果としてマクラーレンの1-2になりましたが、Q3の最後のアタックに関しては、どうみてもアロンソがハミルトンの邪魔をしていますよね。
これまでは、『勝つためには手段を選ばない王者ミハエルに、若きアロンソが挑戦する』という構図だったのが、ミハエルが引退した上にスーパールーキー・ハミルトンが登場してきたことで、アロンソの立場が大きく変わってしまったようです。
まぁ真実はわかりませんが、国際映像で観る限り、ロン・デニスはかなり怒っていましたね。チーム内での立場を考えると、少し心配になります(^^;
ライコネンは4位、マッサはQ2脱落の14位。フェラーリにとっては厳しいレースになりそうです。