マッサの予選アタックを妨害したとして、アロンソに予選タイム抹消(Q3のタイムの上位3つを無効とする)のペナルティが下されました。
5番グリッドを獲得したアロンソでしたが、この裁定により10番グリッドからのスタートとなります。
Nifty F1-06: 「FIAはフェラーリ贔屓」と、記者からも不満
日頃からフェラーリに好意的とみられる『スポーツ・ネットワーク』なども、問題とされたフェリッペ・マッサのアタックラップ時のオンボード映像を掲載。
「マッサはアロンソに妨害されたどころか、むしろうまくリードされて好タイムを出すことができた」と、報道。
映像を見る限り、確かに最後のパラボリカを抜けるまで、アロンソに邪魔された印象はまつたく受けられないものだった。
上記記事中のリンクに、妨害があったとされるラップのオンボード映像があるのですが、確かに全く妨害されたシーンはありません。去年までの予選レギュレーションでも問題無いくらいの車間距離だと思います。
確かに、ミハエルが勝ってアロンソがポイント圏外であれば盛り上がるんですが・・・でも、こういったやり方は納得できませんね。ファンが観たいのは、ちゃんとしたレースです。