F1日本GPの公式予選、最後の鈴鹿でミハエルがスーパーラップを魅せてくれました。
1分30秒を切るかどうかに注目が集まっていたQ2で、いきなり28秒台のタイムを出しました。驚きです。
予選結果は下の通りです。
ブリヂストン勢の活躍が目立ち、1列目はフェラーリの2台、2列目にトヨタの2台が並びます。
その後ろ、3列目にルノー、4列目にホンダのミシュラン勢が続きます。
Q2のタイム差から考えて、マッサとミハエルは燃料量が結構違うと思われます。
ルノーにとっては厳しいレースになりそうですね。解説陣が話していたとおり、とにかくダメージを少なくして最終戦での逆転を狙うという展開しか残されていないようです。トヨタを抜いて、フェラーリのすぐ後ろでフィニッシュ出来るかどうか・・・。
そして、注目の琢磨は20番手。Q2進出はなりませんでしたが、モンテイロには実力で勝ちました。来季の更なる成長に期待したいと思います。
左近はミス(?)でマシンを止め、結局ノータイムで予選を終えました。この悔しさを決勝にぶつけて欲しいです。