F1オーストラリアGP決勝、フェラーリに移籍したライコネンが何の不安もない走りで、完璧なポール・トゥ・ウィンを成し遂げました。
エンジン交換で最後尾からスタートしたマッサも6位に入りました。やはり今年のフェラーリは速そうです。
そして、王者・アロンソとスーパールーキー・ハミルトンを擁するマクラーレンが2位・3位に入りました。
シーズン前の予想通り、今年はフェラーリとマクラーレンの争いになるのでしょうか?
ハミルトンはデビューレースで表彰台です。これもスゴイ。
注目のスーパーアグリ、琢磨は安定した走りをみせ、8位からわずか13秒遅れの12位フィニッシュです。これは凄いことですよね。アンソニーは残念ながらスタートが決まらず、それでも16位完走です。
チームの開発力や資金力を考えると、シーズン中の開発競争で前に出る事は難しいでしょうから、なるべく早い時期にポイント獲得を目指して欲しいものです。
あと、どちらのタイヤを履いているのか、もっとはっきり分かるようにして欲しいですね。徐々に改善されるんでしょうけど。
さぁ、第2戦はマレーシアGP、4月の第1週目です。