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意外に簡単!?ホンダ フリード 3列目シートの外し方

ホンダ フリード

先日、我が家のファミリーカー「ホンダ フリード」の3列目シートを取り外したんですが、意外に簡単(ボルト2本を外すだけ)でしたので、その方法をご紹介します。

ただし、シートを取り外したままで公道を走行すると、厳密には違法らしいので、その点はご注意ください。(この記事は、あくまで取り外し方法の説明であり、シートを取り外した状態で公道を走ることを推奨する意図はありません。)

サードシートを取り外すためには、まずは両サイドに跳ね上げて、通常通りの形でシートを格納しておきます。

上の写真の黄色の楕円で示した辺りに、樹脂製のカバーがあり、そのカバーをずらすことでボルトが出てきます。

片側につき2本(両側で計4本)のボルトを外すだけで、シートは簡単に取り外せます。

上の写真が、樹脂製のカバーです。ちょうど、跳ね上げたシートの下の部分になります。

赤線で囲ったカバーをずらしたいんですが、その為にまず黄線で囲った部分を外す必要があります。これは、ツメで留めてあるだけなので、軽く引っ張れば外れます。

黄枠の部分を外したあと、赤枠の部分を少し上にズラしながら、軽く手前に引っ張ってやります。

そうすると、シートを固定しているボルトが見える(両側)ので、14mmのラチェットレンチ等で緩めていきます。もちろん、普通のスパナやモンキレンチでも外せるとは思います。

ボルトを2本外すとシートが取り出せるので、あとは樹脂カバーを元通りにしてやれば見た目にも違和感がなく、取付金具が露出することもないので安全だと思います。

というわけで、普段クルマを弄ったりすることのないド素人の私でも、とても簡単にシートの脱着ができました。

シートを綺麗に掃除する時などは、こうして取り外した方が楽チンですね♪

(初めにも書きましたが、シートを外したままで公道を走ると、処罰の対象となる可能性があるため、ご注意ください。)

(参考)シートを取り外して公道を走るのは違法なの?

リヤシート外しに見る法律のグレーゾーン(その3)

国土交通省:
『ただし 確かに違反ではあるが、それで直ちに罰則を受けることはない。警察官から、乗車装置の不備、または車検証の記載事項と実際の車両状態との不一致に関する通告・指導を受けた日から15日以内に改善すれば(=シートを元に戻せば)良いので、その場で即、処罰の対象となることはない。』

リアシート無しで運転してたら違法ですか? – その他(車) 解決済 | 教えて!goo

回答No.3
『すなわち、取り外すこと自体は違法では有りません。但し、定員はキチンとした正規の乗車装置=シートが備え付けられた状態までになります。例え車検証上8人乗りでも、5人分のシートしかないのに、5人以上乗っていれば違反です。』

回答No.1
『その車の車検証の乗車定員は8人ですか?もし8人なら3列目のシートを外している時点で違法です。(整備不良2点)になります。』

なんだか、人によって見解が異なっているようですが、国土交通省の回答を読む限りは『指摘されてから15日以内に改善すれば処罰されることはないが、確かに違法である』ということらしいですね。

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