今まで使用していたMR-015シャーシですが、ネジ穴が潰れてきて、しっかりとビスが留まらなくなってきたので、シャーシを交換しようと思いました。
普通に、「MR-015 メインシャーシーセット」を購入して交換しても良かったのですが、どうせなら、先日書いたMR-02へのコンバートをやってみようと思い、昨日、パーツを購入してきました。
必要なパーツは、「メインシャーシセット」「シャーシ小物セット」「タイロッドセット」の3点です。
部品数はそれほど多くないのですが、とにかく全てが小さいので、無くさないように注意が必要です。(下にタオルを敷いて作業すると、小さな部品が跳ねたりしないので、安心です)
また、分解・組立に関する説明書は付属しないので、京商のホームページから分解図をダウンロードしておくと役に立ちます。(というか、分解図無しでは不可能です)
途中までは順調に進んでいたのですが、分解図を参考にしてもよく分からない部分があり、何度も組立・分解を繰り返していると、メイン基盤のコードがブチっと切れてしまいました・・・。
(写真ではわかりにくいですが、右端のオレンジのコードが切れています)
一瞬、あきらめてシャーシごと買い直そうかと思いましたが、なんとか考え直して修理することに・・・。
というわけで、作業を中断して、ホームセンターに行き、プリント基板用のハンダごてとハンダを購入してきました。
ハンダを使うのは中学生の頃以来ですし、約1mm幅の部分のハンダ付けなので、かなり緊張しましたが、なんとかうまく接合出来ました。
そんなこんなで何とか組み上がり、とりあえずスイッチを入れてみますが、ステアリングがうまく機能しません。プロポの操作通り左右には動くのですが、プロポを離してもニュートラルの位置に戻ってこないのです・・・。
ハンダ付けに失敗したかなと思いながら、組み上がったばかりのシャーシをもう一度分解・・・分解図と照らし合わせながら確認・・・約1時間後、ようやく原因がわかりました。
小さな部品を1つ付け忘れていた為でした(T_T)
というわけで、結局、何回組み直したかわかりませんが、なんとか無事に完成しました。
ついでに、既存部品の清掃や、サーボギアの交換(デルリン製に)等も行いました。
MR-02シャーシは、バッテリーをシャーシ底部に平積み状態で搭載するので、かなり低重心でバランスも良さそうです。
これで、念願の10秒を切ることが出来るかも!(この目標自体が、かなり恥ずかしいんですが・・・(^^;)
早くまたコースに走らせに行きたいです。