シリコンバレー・アドベンチャー―ペン・コンピュータに賭けたぼくたちの会社創造ゲーム
あるIT企業の起業から倒産までのドキュメンタリーです。
実際に起こったことが生々しく描かれているので、ひきこまれるようにして一気に最後まで読みました。
以前に読んだ「社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由」もそうでしたが、こうした失敗の記録は、読んでいて考えさせられる面が多いです。
(上記のどちらの本からも感じられるのは、「ビルゲイツは恐ろしい」ということでしょうか(^^;)
単純に読み物としても、大変おもしろいジャンルだと思います。