前の家に住んでいた時は、庭にプランターを並べて、ちょっとした野菜づくりを楽しんでいたのですが、昨年マイホームを購入し、庭も少し広くなったので、直植えのできる家庭菜園スペースを作ることにしました。
ただ、「庭」といっても、実際のところは上の写真の通り、雑草と砂利に覆われた「荒地」なので、作業をはじめる前から、かなり大変なコトになりそうな気はしていました。
その苦労の一端をご覧ください。。。(^^;
まず初めに、家庭菜園にする場所を決めて四隅に杭を打っておきました。
(これが、昨年11月頃のことです(^^;)
本当はもっと広いスペースが欲しかったんですが、欲張るといつまで経っても完成しないと思ったので、とりあえずは4.5m×2.5mの小さなエリアではじめることにしました。
(今後、少しずつ拡げて行けたらいいなぁと思っています♪)
これで場所が決まったので、雑草を抜いて表面の砂利も取り除きます。
子ども達もよく手伝ってくれました♪
(最初は楽しそうに手伝ってくれるんですが、スグに飽きるのが玉に瑕(^^;)
とりあえず、表面の砂利がほとんどなくなりました。
(ここまでに、すでに数日かかっています(^^;)
砂利の下は堅い土なので、三本鍬で耕しながら掘り起こしていきます。
でも、少し掘ると、大きな石がゴロゴロと出てきます。
もちろん小石もたくさん含まれているので、一旦隣に敷いたシートの上に掘り起こしてから、土だけを埋め戻すことにしました。かなり大変な作業です。。。
この日は、義弟家族が手伝いにきてくれました。
すべて人力での作業なので、人数が多いと本当に助かります♪
全体的に約15〜20cmくらい掘ることができました。
(最初は50cmを目標にしていましたが、人力ではこれが限界です(^^;)
この頃までに、インターネットで探した業者さんから、4トンの真砂土と4トンの耕土(田んぼの土)を購入して、庭の隅に運んでもらっていました。
こちらの黒い方が耕土です。4トンの耕土を2輪車で地道に運びます。
(今思えば、ここまでの準備が整ってから土を注文して、トラックから直接入れてもらえば良かったです(^^;)
何回往復しても終わる気配がなかったんですが、少しずつ運び続けました。
耕土を運ぶのと同時に、掘り返した土をフルイにかけて、石を取り除きながら埋め戻していきます。これも非常に地味な作業です(^^;
庭イジリはたまにしかできないので、ここまでに何ヶ月も経っていますが、ようやく耕土の山が小さくなってきました。
菜園スペースの方も、ようやくフラットに近いところまで埋め戻すことができました。
ここらで、そろそろ堆肥を入れておこうと思い、近くのホームセンターでバーク堆肥と牛糞を買ってきました。(軽トラを借りたついでに、土も少し購入しておきました。)
どのくらいの堆肥を入れれば良いか分からなかったので、本やインターネットでも調べたんですが、土の状況に依るところも大きいと思いますし、結局はやってみないと分からないので、とりあえず最初は400リットルずつ投入することにしました。
バーク堆肥400リットルと牛糞400リットルを入れて耕していくと、ようやく徐々に畑っぽい感じになってきました♪
というわけで、まだまだ途中ではありますが、現時点までのビフォー・アフターです。
■ビフォー
■アフター(途中経過)
ちなみに、周りに並べている大きな石は、すべて耕した時に出てきたモノです。もちろん、一つずつ手で掘り出しました。(やっぱり重機が欲しい。。。(^^;)
さぁ、これから、石灰や肥料を入れて、畝を作って、いよいよ野菜を植えたいと思います!
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