いよいよ春になり、これからキャンプやBBQなどアウトドア遊びの機会も増えてくるので、新たに、スノーピークのガスランタン「リトルランプ ノクターン GL-140」を購入しました。
ガスカートリッジ(OD缶)に付けるだけで使える、手軽でコンパクトなミニランタンです。
2016年の新製品として発表されたのを見て以来、ずっと欲しいと思ってたんですが、発売後も常に品薄で、プレミア価格での転売が横行していたので、これまで手を出せずにいました。
それが最近になって、ようやく普通に定価で買えるようになってきたようで、ついに入手することができました。
ちなみに、定価は3,500円(税別)で、スノーピーク製品としては非常に安価です。(ただ残念なのは、燕三条ではなく韓国製なんですよね。)
専用ケースの中には、ガラスとアルミ合金からなるスタイリッシュな本体が入っていました。
高さが105mm・重量が102g(いずれもガス缶を含まず)と、かなり小型軽量です。
また、ガスの消費量が1時間あたり7グラムと低燃費で、110gのガスカートリッジで15時間、250gで35時間、500gで71時間の使用が可能だそうです。
これなら、キャンプに持って行っても安心して使えますね。
250gのガスに取り付けると(↑)こんな感じです。安定感を感じる佇まいです。無駄のないシンプルなフォルムが美しいですね。
そして(↑)こちらは、110gのガスに取り付けたところです。さらにコンパクトで可愛らしい雰囲気ですね。
このランタンには点火機構はないので、マッチやライターを使って点火する必要があります。
本体下部に点火口(↑)があるんですが、私の使っているライターでは、中に炎が入らず、上手く点火できませんでした。
仕方なく、本体の上部から点火したんですが、こちらからだとスグに着火しました。(本来の使い方ではないので、絶対に真似しないでくださいね!)
ミニランタンということで、キャンプ場でメインの照明として使うにはパワー不足だと思いますが、テーブルの上を照らすには十分な明るさです。
私はこれまで2基の古いガソリンランタンをメインに、テーブル照明はLEDランタンを使っていたんですが、やはりガスの炎の方が雰囲気があって良いですね。
ガラスの下の部分(↑)を回すことで、炎の大きさを調整することもできます。
(ただ、最大火力にすると炎がガラスグローブよりも大きくなってしまったので、その点は注意が必要です。)
私は、トレッキングやMTB遊びで山に行く際、途中で足りなくなるのがイヤで毎回新品のガス缶を持って行くんですが、そのために残量の中途半端なガス缶がたくさんあるんですよね。
今後は、キャンプやBBQ・庭での焚火のお供などにこのランタンを活用することで、その中途半端なガス缶を消費していけるのが嬉しいです。
というわけで、今回新たに導入したコンパクトなガスランタン「スノーピーク リトルランプ ノクターン」の紹介でした。
手軽に使えてコストパフォーマンスも高いので、コレはオススメです!
さらに在庫が潤沢になった頃に、もう一つくらい買い足そうかなぁ♪
商品紹介
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