私はたまに「木工DIY」を楽しんでいるのですが、ネジの頭を木ダボで隠すと簡単にキレイになるということで、試してみることにしました。
ちょうど、ダボとダボ穴用のドリルビットがセットになった商品を見つけたので、早速それを注文!ダボ20個とマーカー5個が入ってました。(ちなみに「マーカー」はダボで木を繋ぐ際に使用するもので、今回は必要ありません。)
いくつかのサイズ(径)がありましたが「8mm用のセット」を選びました。ネジを隠すためには、このサイズがちょうど良いと思います。
上の写真がドリルビットです。六角軸で、電気ドリルでもインパクトドライバーでも使用できるようになっています。
また、ちょうど良い深さまでしか進まないようになっているので、ダボで木を繋ぐ際には安心だと思います。(ネジを隠す用途であれば、深さは適当でも問題ないのですが。)
とりあえず今回は、適当な端材でテストしてみます。
これまではネジ(コーススレッド)で単純に木を繋いでいたので、上の写真のような状態でした。もちろん、強度的には問題ないのですが、ちょっと見た目が悪いですよね。
見た目の問題だけでなく、棚板の上面などにネジ頭が出ているとモノが引っかかったりする可能性も否めません。。。
そこで、ダボです!
まずは、電気ドリルにダボ穴用ビットをセットして、穴を開けてみましょう。
上にも書いた通り、ちょうど良い深さまで掘ると、それ以上進まないようになっているので、とっても簡単です。
ダボ穴の中にコーススレッドを入れてインパクトドライバーで締めると、上の写真のようになります。
穴の深さは1cm程なので、1X4材を繋ぐのにもちょうど良いです。(今回のテストも、実際に1X4の端材を使ってます。)
ネジ頭の上から、ダボを打ち込みます。もちろん、サイズもピッタリ♪
あとは、余ったダボを切り取るだけです。
(本当は、木工用ボンドも使った方が良いのかもしれませんね。)
ダボを切る際に、普通のノコギリを使うと周りを傷つけてしまうということで、専用のノコギリ「Z ライフソークラフト 145」も購入してみました。
パッケージに「アサリなし・埋木切断に!」と書いてあるので安心です。
ノコギリの刃を木に沿わせてギコギコと切ってやります。
切り終わると上の写真のような状態です。
このままでも結構スベスベになってるんですが、仕上げにペーパーがけすれば完璧でしょうね。塗装まですれば、さらにバッチリ!
一応最後に、比較写真を載せておきます。
塗装をしていない状態でも、やっぱり右の方が良いですよね♪(自己満足?(^^;)
今後は必要に応じて、このテクニックを活用していこうと思います。
商品紹介
売り上げランキング: 2,753
売り上げランキング: 5,768