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UPS(無停電電源装置)「APC Smart-UPS 750RM」のバッテリーを交換!

UPSのバッテリー交換

以前から「APC Smart-UPS 750RM」というUPS(無停電電源装置)を利用してきたのですが、今年1月にバッテリー交換の警告音が鳴りました。

その時、バッテリーを交換するか、それとも新しいUPSに買い換えるか、という記事を書いたんですが、その後UPSを再起動してみると落ち着いたので、そのままになっていました。

ただ、先日また警告音が鳴り響いたので、さすがに限界だろうと思い、いよいよ諦めて専用のバッテリーキット「APC RBC34L」を購入しました。

(別のメーカーから「互換バッテリー」が発売されているようで、1万円以上も安かったのですが、やはり信頼性に不安があるので、純正品を購入しました。長期間使うモノですし、バッテリーに不安のあるUPSなんて全く意味がないですもんね(^^;)

というわけで、上の写真が届いたバッテリーキットです。約7kgもあって、非常に重いです。

ただ、バッテリーの交換作業はとても簡単です。(詳しい交換手順は、下記のメーカーサイトをご確認下さい。)

バッテリ交換手順 (SUA750RMJ1UB ラックマウント・ユニット)

ホットスワップに対応しているので、接続機器の電源を落とす必要もなく、システムが稼働した状態のままでバッテリー交換を行うことができます。

まぁ、ラックマウント型の機種ですし、ホットスワップが当たり前なんでしょうね。

まず、フロントベゼルを外すと、バッテリー交換口のドアがでてきます。

ドライバーでネジ(写真右上)を外すと、ドアを取り外すことができます。

コネクタを外してからゆっくり引き出すと、バッテリーを取り出すことができます。

あとは、逆の手順で新しいバッテリーを取り付けるだけです。

コネクタを繋ぎ直し、ドアとフロントベゼルを元に戻したら、全ての作業が完了!

無事にステータスLEDも正常に戻りました。
これでまた、停電や落雷に怯えることなく、バリバリと仕事に集中することができます♪

ちなみに、古いバッテリーはメーカーが無料で回収してくれるので安心です。(送料のみ負担する必要があります。)

バッテリ交換後の使用済みバッテリ発送方法
APC製UPSにおいて「交換用バッテリキット」をご購入いただき内部バッテリを交換した後にご不要となった使用済みのバッテリは「交換用バッテリキット」の梱包箱に梱包し、下記住所から最寄の送付先をご選択いただき、送料元払い(お客様ご負担)にて発送してください。

突電の停電でパソコンのデータが消えたなんてことになると取り返しがつかないので、まだUPS(無停電電源装置)をお使いでない方は、導入の検討を強くオススメします。(「APC RS 400」とか「APC RS 550」のような、比較的安価なモデルもありますし。)

商品紹介

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