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庭にクラピア(スーパーイワダレソウ)を植えて一年が経ちました♪

クラピア

以前、借家に住んでいた頃から、マイホームを買ったら庭にはクラピア(スーパーイワダレソウ)を植えようと考えていました。

庭に芝生・・・じゃなくてクラピア?(スーパーイワダレソウ) | monotone blog

そして、ちょうど一年ほど前に、念願叶って自宅の玄関前にクラピアを植えました♪

できることなら、庭全体をクラピアで覆いたいくらいなんですが、苗が結構高いので、とりあえず10ポットだけ買ってみることにしました。

上の写真は、昨年の6月。娘と二人で土を掘り返し、苗を植えているところです。
(いつもなら息子も一緒に庭イジリをするんですが、Facebookを振り返ってみると、この日は発熱で寝込んでたみたいです(^^;)

かなり適当な間隔ですが、10ポットを植え終えました。

我が家の庭は、土を掘るとすぐに大きな岩がゴロゴロ出てくる感じなので、ちゃんと成長してくれるのか不安でしたが、結果としては無事に育ってくれました。

クラピアの品種には、白系の「S1」と薄ピンク系の「K5」があるのですが、私は「K5」を選びました。「K5」の方が耐寒性等に優れているということで、育ちやすいかなと思ったので。

ちなみに苗は、近所の店では見つけられなかったので、ネット通販で購入しました。本当に便利な時代ですね♪

上の写真が、苗を植えてから約1ヵ月経った頃(昨年7月)です。
少しずつ拡がりはじめているのが分かります。

この頃は、クラピアの生育を妨げないように、必死に雑草を抜いてました。

そして(↑)こちらが、苗を植えてから2ヵ月半くらい経った頃(昨年9月)の写真です。ほぼ隙間なく拡がってきました。

さすが、「芝生の10倍の早さで拡がる」と言われるだけのことはあります。

クラピアは、なるべく足で踏んだ方が葉が密になって綺麗に育つそうです。たしかに、上の写真でも、縦に伸びている部分(人が踏まない場所)は、葉が大ぶりで粗いように見えます。

最後に、現在の写真(↑)も載せておきます。

今年に入ってからは完全に放置していたので、雑草に負けて枯れたんじゃないかと思ってましたが、意外に元気に花を咲かせています。クラピアって、なかなか強いんですね。

ただ、雑草を放置していた分だけ密度が薄く、あまりキレイな拡がり方ではないですね。やはり、手を抜いたら結果にちゃんと現れるようです(^^;

(それでも、芝生に比べれば圧倒的に楽だと思いますし、綺麗に拡がれば雑草を防いでくれるので、手間をかけたくない方にはかなりオススメのグランドカバー植物です!)

今後はしっかり雑草を退治しながら定期的に刈り込み等も行って、もっと綺麗に全体が覆われるようにしていきたいと思います♪

クラピアとは?

クラピアは、国内に自生するイワダレソウを宇都宮大学の故倉持仁志先生が品種改良して創り出した新しい緑化植物(グランドカバー植物)です。クラピアは種苗法に基づき品種登録されています。
クラピアS1は日本国内のイワダレソウ在来種同士を交配した改良在来種です。
クラピアS1をベースに耐寒性・耐病性・耐湿潤性を高めた品種がK5です。
主に業務用として、道路法面、分離帯、工場や公園などで使用されていますが、可憐な花も咲きご家庭のお庭等にも芝生の替わりとして最適です。また、ローケアプランツとしてもお選びいただけます。

※クラピアはノーメンテナンス植物ではありません。1年に1~2回程度の刈り込みをお願いします。

特徴

  • 増殖スピードが速く、芝の約10倍の速度で広がります。
  • 草刈りの手間が減ります。(横へ伸び、草丈が低いため、刈込み作業が少なくて済みます。)
  • 地表面を緻密に覆います。(被覆密度が高く、雑草の侵入を抑えることができます。)
  • 人が踏んでも大丈夫です。(人が立入る所でも植栽可能です。踏まれると更に緻密に繁茂します。)
  • 可憐な花が咲きます。
    ※冬枯しますが、翌春には緑の状態に戻ります。

http://www.idemitsu-tm.jp/kurapia/description.htmlより引用。

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