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楽しいDIY!単管パイプを使って庭にバスケットゴールを設置しました♪

単管パイプDIYで庭にバスケットゴールを設置

単管パイプDIYで庭にバスケットゴールを設置

最近よく息子が庭でサッカーの練習をしてるんですが、その影響もあってか、ミニバスをやってる娘が「庭にバスケットゴールが欲しい」と言い出しました。

ちょうど娘の誕生日でもありましたし、ゲーム機が欲しいなどと言われるよりも健全(?)な望みなので、喜んで叶えてやることにしました。

そこで、まず購入したのが「カイザー バスケットボード90」です。

開梱すると(↑)こんな感じで、ボードサイズが約900x600mm、リング径が約450mm(7号ボール対応)のバスケットゴールです。

いつものようにAmazonで買ったので、もし実物が届いてみてショボい感じなら、リングとネットだけを使ってボードは自作するつもりでしたが、とりあえずはボードもこのまま使ってみようと思います。(そのうち作り替えるかも?(^^;)

本来は家の外壁などにボルトで固定して使うための商品ですが、私は庭に単管パイプを立てて、そこに取り付けようと思います。

そんなわけで、近くのホームセンターで必要な部品を買ってきました。

48.6φの単管パイプを使うことにして、2mを1本と1mを3本購入しました。2mと1mをボンジョイントで繋いでメインのポールにし、残りの2本(1m)を足にします。

最初は、1本のポールを地面に打ち込んで周りをコンクリートで固めようかと思ってたんですが、やっぱり場所を変えられた方が便利なので、地面に置くだけの形にしました。

メインポールと足の固定には(↑)このような形の単管パイプ用ジョイントを使います。

差し込んだパイプをイモネジで固定するタイプですが、引張強度が578kgもあるので、今回の用途には十分だと思います。

両足の先端とメインポールの最上部には(↑)専用のステンレスキャップを付けておきました。

単管パイプは、各種ジョイントやクランプ、その他のアクセサリーパーツ類が豊富なので、DIY資材としても非常に使い勝手が良いですね。どれも安いですし♪

足の部分は(↑)こんな感じで、2本のパイプ(1m)が地面に接する形になります。

この2本の足はゴールの裏側になるので、それほどプレーの邪魔にはならないハズです。

地面から直立する2mのパイプの上に、ゴールを取り付けた1mのパイプを繋ぎます。

3mの単管パイプを使っても良かったんですが、強風時にゴールだけを取り外したり、後からゴールの高さを変えたりすることも考えてこの形にしました。
(3mのパイプを購入すると持って帰るのが大変という理由もあります。)

とりあえずはミニバス仕様で、リング高が260cmになるように設置しておきます。(中学生になっても使うようであれば、305cmに変更するつもりです。)

標準添付のネジではゴールと単管パイプを固定できないので、単管用サドルや汎用ステー、ボルト・ナットやワッシャーなど、色々と用意しました。

ホームセンターの店内をウロウロしながら、どういった部品を組み合わせれば良いかと考えるのが楽しいですよね♪

今回は、M6のボルト・ナット・ワッシャー(すべてステンレス)を使うことにして、必要と思われるサイズを購入してきました。

1mの単管パイプにゴールボードをしっかり固定したら、(↑)ボンジョイントを使って地面に立てた2mのパイプに繋いでやります。

これで完成です!作業としてはとても簡単でした。

最後に(↑)倒れてこないように足のパイプの上に砂利(18kg×4袋)を載せたんですが、さすがに見た目がイマイチなので、足の固定方法については再検討しようと思っています。

というわけで、単管パイプを使って庭にバスケットゴールを設置する方法の紹介でした。

単管パイプやジョイント類はどれも数百円で購入できるので、バスケットボードを含めても合計1万円くらいで完成したと思います。

市販のベース付き完成品に比べれば安いですし、とても簡単に完成するので、興味を持たれた方は是非挑戦してみてください♪

商品紹介

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