monotone blog

楽しいDIY!ホワイトウッドとビンテージワックスで屋内用の棚づくり♪

棚DIY

以前から、妻が自分の部屋に置く棚が欲しいと言っていたので、正月休みの間に子ども達と一緒に作ることにしました。

もちろん既製品の方がクオリティは高いですし、場合によっては安かったりもしますが、設置場所や利用目的にピッタリのサイズの家具を作れるというのがDIYのメリットですね。

そして何より、子ども達と一緒に作るのが楽しいんです!家族の思い出はプライスレス♪

そんなわけで、簡単な設計図をもとに必要な材料を算出し、いつものように近くのホームセンターへ。ホワイトウッドを購入し、指定したサイズにカットしてもらいました。

今回は、棚以外にもいくつかのモノを並行して作るので、子ども達はまず、屋外用に使う木材にオイルステインを塗ってます。

これまで何度か一緒にやってきたので、随分と上手になってきました。

そして次は、サンドペーパーを使って、木材全体をキレイにします。
(お姉ちゃんは丁寧ですが、下の息子はかなり雑で適当です。。。やっぱり、それぞれの性格がハッキリでますね(^^;)

その間に私は、設計図通りに木材にマーキングして、ネジ止め用の下穴を開けていきます。

以前作った薪棚は、屋外に設置するモノということもあって、いきなりコーススレッドを打ち込んでいきましたが、今回は室内に置く棚なので、キッチリと下穴を開けておきます。

下準備が全てできたところで、子ども達にも手伝ってもらいながら、一気に組み上げました。(もちろん、インパクトドライバーを使ったので、とても簡単な作業です。)

使った木材は、2×4と1×4と角材(すべてホワイトウッド)のみで、棚の分だけだと材料費は2千円前後だと思います。

ホワイトウッドの地色もキレイなんですが、妻の部屋の雰囲気に合わせるため、全体にビンテージワックス(ウォルナット色)を塗ることにしました。

これは「エゴマ」を使った植物油ベースのワックスで、簡単にアンティーク風の仕上がりになるそうです。初めて使うので、念のため端材で試してみましたが、結構良い感じでした。

ウエスや歯ブラシを使って、棚全体にビンテージワックスを塗り込んでいきます。
(もちろん、この作業も子ども達と一緒にワイワイと楽しみながら進めました♪)

ホワイトウッドにウォルナット色のビンテージワックスを塗る(1度塗り)と、上の写真のような感じです。

オイルステインを塗った時と同様に、素材の木目が残る仕上がりになります。

全体に塗り終わったら、しばらく乾燥させます。塗装前と比べると、かなり雰囲気が変わりました。(塗った直後は色が濃い感じですが、時間と共に落ち着いてきます。)

というわけで、無事に完成!妻も大満足(のハズ・・・)です♪

同じ感じで(もっと大きいモノから、かなり小さいモノまで)あと何個か、室内用の棚などを作りたいと思っています。

そして他にも、やりたいコトや作りたいモノが山積みです!
今年もマイペースで庭イジリやDIYを楽しみたいと思います♪

商品紹介

モバイルバージョンを終了