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インクの固着した万年筆のメンテナンス

万年筆

日常的に万年筆を使い始めてから10年以上になるんですが、最近は主に「モンブラン P145」と「ペリカン M215」の2本を常用しています。(それぞれの購入時の投稿は↓こちら)

モンブラン マイスターシュテュック プラチナ P145 購入

ペリカンの万年筆(トラディショナルM215)を購入!

思い返してみると、万年筆を使いはじめた当初は、新しいペンやインクを購入した際はもちろん、ただインク交換をしただけのような些細なコトでもよくブログに書いていました。

最近は全く書いていないのですが、これは万年筆を使わなくなったのではなく、逆に自分にとって万年筆が当たり前になり過ぎて、わざわざブログに書く程のことではなくなっただけなんですよね。

こういったことは過去にもよくあって、例えば最近だと、ウイスキーに興味を持ちはじめたばかりなので、新しいウイスキーを買う度に紹介したりしてますが、そのうち自分の中で当たり前のことになるにつれて、ウイスキーについて書く頻度は減るんだろうと思います。

閑話休題。

先日、システム手帳の運用方法を少し変えたこともあって、最近は使わなくなっていた「LAMY サファリ」を、あらためて使うことにしました。

ただ、久しぶりに使おうとしたところ、インクを入れたままで長期間保管していた為に、ペン先のインクが固まってしまってました。当たり前ですよね。。。(^^;

そこで、使わなくなったグラスにぬるま湯を入れて、ペン先を半日ほど浸けておきました。

その後、ペン先から水が通るまで、コンバーターのツマミを何度も繰り返し回し続けました。

しばらくすると、ようやく水が通るようになったので、さらに何度も水の出し入れをしてペン先とコンバーターの内部を綺麗にしてから、インクを入れ替えました。無事復活です!

というわけで、今後しばらくは万年筆3本体制でいこうと思います。

そして、他にも使っていない万年筆が何本かあるので、時々は様子を見ながら定期的にメンテナンスして、いつでも使えるようにしておきたいと思います。

商品紹介


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