FIAT Panda 4×4を購入した目的の1つに、家族でスキー場に行くというのもあったので、早速ですがスタッドレスタイヤに替えることにしました。
実は、パンダの契約後すぐにスタッドレスタイヤとホイールを探しはじめてまして、(気が早いんですが)納車前に手に入れてたんです(^^;
まだ純正タイヤ&アルミホイール(↑)は新品に近い状態ですが、このまま春まで自宅倉庫で保管しておこうと思います。
そんなわけで、クルマ本体よりも早く我が家にやってきてたタイヤとホイールが(↑)こちらです。
はじめは普通にカー用品店等でホイール付きのスタッドレスタイヤを購入しようと思ってたんですが、中途半端なアルミホイールよりも「鉄チン」ホイールを履いた方がカッコイイんじゃないかと思い直しました。
パンダ自体がレトロな雰囲気のクルマですし、私が購入したのは四駆モデル「4×4」なので、なおさら鉄チン(スチールホイール)の無骨さが合いそうですよね♪
ただ、ディーラーで新品のスチールホイールを買うとかなり高額だということで、担当の営業さんのアドバイスもあって、フィアット500用の鉄チンを中古で探すことにしました。
(パンダのホイールはPCDが98mmということで、アルミにしてもスチールにしても選択肢がほとんどないんですよね。そこで、チンク用の純正ホイールを流用することにします。)
ヤフオクではなかなか程度の良いモノが見つからなかったんですが、メルカリで探すと良さげな出品が見つかりました!
今年購入のフィアット500から取り外した純正ホイール(2500km使用・タイヤ付)ということで、たまたま近くにお住まいの方だったので、直接引き取りに行く交渉をして、安く譲ってもらうことができました。
ホイールが決まると、次はスタッドレスタイヤです。
私はこれまでの人生で、一度もスタッドレスタイヤというものを購入したことがないので、まずインターネットで情報を集めたんですが、「悩んだらブリザックかアイスガードにしておけ」という意見が多かったので、素直にブリザックを選ぶことにしました。
ただ、クルマを替えたばかりで予算的にも厳しいので、最新モデルの「VRX2」ではなく「VRX」で妥協することにします(^^;
パンダ標準のタイヤサイズは「175/65R15」なんですが、フィアット500の純正ホイールは14インチなので、「175/70R14」のタイヤを着ける必要があります。
というわけで、Amazonで「BLIZZAK VRX 175/70R14」を購入しました。
値段が安かったので、製造時期の古いタイヤが届くことも覚悟してましたが、届いてみると4本とも「2017年11月」製造のタイヤだったので安心しました♪
上の写真の通り、メルカリで譲ってもらったフィアット500の純正ホイールには、「500」のロゴが入ったカバーが付いてましたが、これはもちろん外します。
(鉄チンだけが必要なので、余ったホイールカバーと付属の夏タイヤはネットオークション等で処分するつもりです。)
ホイールカバーを外すと(↑)こんな感じです。
うん、やっぱり良い雰囲気ですね。想像通りのワイルドさで、パンダにマッチしそうです♪
さぁ、準備がすべて整ったので、交換してもらいに行きましょう。
つい先日、「タイヤ交換もAmazonで手配できた!」という記事を書いたばかりなんですが、すぐ近くにクルマ屋さんの友達がいることを思い出したので、今回はそちらでお願いすることにしました。
Amazonで手配した「タイヤ交換」も便利でしたけど、やっぱり家の近くのお店で、しかも信頼できる友達に作業してもらう方が、比べ物にならないくらい安心できますよね(^^;
突然連絡したにも関わらず(暗くなってからの寒い時間帯に)交換作業をしてもらって、本当に助かりました♪
というわけで、無事に(↑)タイヤ&ホイール交換完了です。
狙い通りの無骨な雰囲気がカッコイイ!とても気に入りました♪
ちなみに、こちら(↑)が純正アルミホイールを履いてたときの写真なんですが・・・あれ?鉄チンの見た目の方が好きかも!?
もしかすると、鉄チンをもう1セット探して、夏タイヤもスチールホイールにしてしまうかも知れません(^^;
ただ1点だけ、真ん中のハブ部分のサビが目立つのが気になるので、鉄チン用のセンターキャップを購入しようかと思ってます。(こんなのとかこんなのとか。)
以上、チンクエチェントの純正スチールホイールを使って「FIAT Panda 4×4」にスタッドレスタイヤを装着したというお話でした。
パンダに鉄チン!とてもカッコイイのでオススメです♪
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