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ミラーレス一眼(Canon EOS RP)をオンライン会議用のWebカメラとして使うことにしました

ミラーレス一眼カメラ Canon EOS RP

新型コロナウイルスの影響もあり、最近は仕事の打ち合わせも「Teams」や「zoom」を用いてオンラインで行うこと(ビデオ会議)が多くなりました。

その際、これまではパソコン本体内蔵のカメラを使用していたんですが、画角やカメラの向き等を自由にできないのが不便なので、ミラーレス一眼(Canon EOS RP)をWebカメラとして使う事にしました。

明るいレンズを使う事で、自然に背景をぼかすこともできるので、その面でもメリットは大きいと思います。(背後が散らかってても誤魔化せますし(^^;)

Canonの一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラは、メーカー純正の公式ソフトウェア「EOS Webcam Utility」を使う事で、Webカメラとして使う事ができます。
(現在のところMac用はBeta版ですが、特に問題なく利用できてます。)

上記をインストールすると、カメラを選択する画面で「EOS Webcam Utility(Beta)」を選べるようになります。

zoomだと(↑)こんな感じです。

先日、実際に得意先様との定例ミーティングで使ってみましたが、もちろん何の問題もなくオンライン会議を行うことができました。

ミラーレス一眼(一眼レフ)をWebカメラとして使うには、カメラ本体とUSBケーブルだけがあれば良いのですが、さらに快適にするために(↑)いくつかのアイテムを追加しました。

主なモノとしましては「Manfrottoのミニ三脚」や「RODEの超小型コンデンサーマイク VideoMicro」や「LEDビデオライト」等です。

このマイクはカメラのアクセサリーシューに付けられるようになっているので、取り付けると(↑)こんな感じになります。

もちろんLEDライトもアクセサリーシュー対応なので、カメラとマイクの間に付けると(↑)こんな感じになります。(マイクに標準添付のウィンドジャマーも付けてみました)

点灯させると(↑)こんな感じです。

広範囲を照らすような照明ではありませんが、ビデオ会議の際に自分の顔に光を当てる目的では十分な明るさです。

このLEDビデオライトは充電式で、本体背面にUSBケーブルを挿して充電するタイプです。

また、2つのダイヤルが付いていて、明るさの調整はもちろん、色温度の調整(3200K〜5600K)もできるようになっています。

値段が安いので、耐久性が少し心配なんですが、今のところ機能面はとても満足しています。

ということで、ミラーレス一眼「Canon EOS RP」をオンライン会議用のWebカメラとして使うことにしたというお話でした。

パソコン内蔵のカメラと比べると凄く快適なので、このコロナ禍でビデオ会議の機会が増えた皆さまにはオススメです。

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