ウイスキーに興味を持ち始めたことは、先日も書いた通りなんですが、ついに、人生初のウイスキーを購入しました。
色々と検討した結果、私が選んだのは「サントリー 響 JAPANESE HARMONY」です。
最近、友人宅でシングルモルトのスコッチを呑んだりしたので、同じようなタイプのウイスキーを買うのも面白くないと思い、ブレンデッドのジャパニーズ・ウイスキー「響」を選んでみました。
ちなみに、ブレンデッドとは『複数(2つ以上)の蒸留所のウイスキーを混ぜ合わせた』もので、シングルモルトとは『1つの蒸留所のウイスキーのみで作られた』ものです。
ただし、シングルモルトも『(同じ蒸留所の)複数の樽の原酒をブレンド』して作られているので、いずれのウイスキーも「ブレンダー」と呼ばれる人によって味が作られていることに違いはありません。
閑話休題。
レビューコメントなどを読むと、ノンエイジの響(JAPANESE HARMONY)は全然ダメで、せめて「17年」以上じゃないと・・・みたいな意見もありましたが、初心者の私にはちょっと手の出せない値段です(^^;
「響 JAPANESE HARMONY」に込めた想いとは。
「響 JAPANESE HARMONY」は、熟成年数を限定することなく多彩な原酒を繊細にブレンドした商品です。17年、21年、30年とラインナップをもつなかで、「響」らしい熟成感や上質感をより広く味わっていただきたいという想いで構想を練りました。まずは、原酒の熟成年数に限らず、「響」をつくるのに相応しい原酒を探します。貯蔵庫には約100万樽もの原酒がありますから、その探索は途方もないものです。結局、「響」らしさとは何なのか、ということにぶつかりました。
「響 JAPANESE HARMONY」は、ラインナップのなかでもっともお求めいただきやすい価格の商品ですが、「響」の根源である華やかな香りと熟成感を味わっていただけるものに仕上がりました。まるで、「響17年」や「響21年」の華美な装飾をひとつひとつ削いでいったかのように、真の「響」らしさ、「響」の原点ともいえるものが残されたように感じます。
ただ、上に一部引用したように、チーフブレンダーのインタビューページ(メーカーサイト)を読むと、十分に期待できるような気がしてきます。とても楽しみ♪
今のところ、まだ栓を開けてないんですが、これから週末の夜にでも、まったり読書をしながら、チビチビと愉しめたらなぁと思っています♪
というわけで、人生初のウイスキーを買ったばかりなんですが、実はすでに、他にも欲しい銘柄がたくさんあります。
友人宅で2種類のスコッチ(ボウモアとマッカラン)を飲み比べて、こんなにも違うものなのかと衝撃を受けたので、色んなウイスキーを試してみたいんですよね。
といっても、もちろん高価なモノは買えないので、まずは「シーバスリーガル 12年」とか、「ザ・グレンリベット 12年」とか、「山崎」とか、かなぁ?
奥が深そうなウイスキーの世界、これからじっくりと探索してみたいと思います♪
商品紹介
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本の紹介
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