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macOSを「Mojave」にバージョンアップしたらBootCampの「Windows 7」環境が壊れました

apple

私は仕事用のメインパソコンとしてiMac、サブマシンとしてMacBook Proを使っています。

iMacのOSは「10.12 Sierra(シエラ)」、MBPは「10.11 El Capitan(エル キャピタン)」です。

ただ、最新OS「10.14 Mojave(モハベ)」へのバージョンアップを促す通知がしつこくなってきたので、テストも兼ねてサブマシンのMBPに入れてみることにしました。

macOSのアップデートは無料ですし、特に問題なく「10.14 Mojave(モハベ)」に切り替えることができました。

ただ、少し経ってから、BootCampで構築していた「Windows 7」の領域が認識されないことに気付きました。

「Option」キーを押しながら起動しても、これまでのようにOSの選択画面が使えません。

その時になって調べてみると、最新版のBootCampでは「Windows 10」しか使えないようですね。(だからといって、いきなり既存の環境が使えなくなる仕様というのは、問題だと思いますが。)

幸いにも私の場合は、動作確認の為だけに使っていたWindows領域だったので、消えても全く問題はなかったんですが、もし仕事用のデータが消えていたらと考えると恐ろしいです。

そんなわけで、あらためてWindows用の領域を構築し直すことにしました。

(この時まで、「Windows 10」のパッケージを持っていなかったので、慌てて購入しました。)

私のMBPのストレージは500GBなので、以前の通り(↑)400GBをmacOS用に、100GBをWindows環境用に割り当てました。

Windowsのインストールも問題なく完了し、無事にmacOSとWindows 10の両方の環境を使えるようになりました。

macOSのアップデートやWindows環境の構築の流れについては何の問題もないんですが、やっぱり警告もなく既存のWindows環境が使えなくなったのは納得できないですね。(もしかすると、もっとよく調べれば、なんらかの解決手段があったのかも知れませんが。。。)

というわけで、macOSを「Mojave」にバージョンアップしたら、BootCampの「Windows 7」環境が壊れたので、再構築したというお話でした。

皆様もOSアップデートの際には、予め重要データのバックアップを取るなど、慎重に進めることをオススメします(^^;

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