以前から、庭にベンチが欲しいと思っていたので、いつもの2X4材で作ることにしました。
また、ファイアグリル(ユニフレーム)用の囲炉裏テーブルもずっと欲しいと思っていたので、せっかくの機会ですし、どちらにも使える設計にしてみました。
偉そうに「設計」なんて書きましたが、いつも簡単な完成図っぽいモノをパソコンで適当に作るだけなんですけどね(^^;
ちなみに、今回の完成図?は、↑こんなのです。もちろん、完全オリジナル設計!(かなり適当ですが、興味のある方はPDFをどうぞ。)
同じ形のベンチを4つ作って、それらを自由に組み合わせて使えるようにするつもりです。
必要な材料が決まったら、いつものように近くのホームセンターで買ってきます。
今回使うのは、2X4材(6ft)が6本と、2X10材(8ft)が1本です。
購入時にサイズを細かく指定して機械でカットしてもらうので、持ち帰った後は、すぐにサンディングして塗装にかかることができます。
いつも使っているオイルステイン(ウォルナット色)で全面を塗装。今回は、庭に置きっ放しにするので、慎重に重ね塗りしました。
もちろん、完成後も定期的に塗り直すつもりです。
塗装が終わったら、早速組み立て!
座面部は、木工用ボンドを塗ってクランプで仮固定しておきます。
(このクランプ、値段の割に使いやすくてオススメです。今回は200mmと300mmを使用。)
予め「工作用紙」で原寸大の治具を作っておいたので、それを使って脚やビスの位置をマーキングします。
おかげでミスもなく、キレイで簡単っ♪
電気ドリルで下穴を開けてから、インパクトドライバーでスリムビスを打ち込んでいきます。
脚部には補強のために、裏側から斜めにもビスを打っておきました。
こうして、私が思い描いていたベンチが4台、無事に完成しました!
毎回思うことですが、自分がイメージしたモノが実際に形になると本当に嬉しいです。
庭に置いてみると(↑)こんな感じです。うん、イメージ通り♪
組み合わせが自由なので、色々な使い方ができそうです。
(子ども達の新しい遊び道具にもなりそうな予感(^^;)
これから焚火の嬉しい季節ですし、焚火場を囲むときに使っても良い感じです♪
いつも使ってる「コールマン ナチュラルウッドロールテーブル」と一緒に使うこともできます。
ちなみに、このテーブルの天板高は40cm(70cmにもできます)で、今回作ったベンチの座面高は30cmです。
そして、当初の目的通り、「ユニフレーム ファイアグリル」の周りに置いて、囲炉裏テーブルとして使うこともできます。
庭BBQがますます楽しくなりそう♪
(メーカー純正の「UF IRORI EXT」という商品もあるんですが、私はキャンプ場に持って行ったりするつもりがないので、今回自作したテーブルの方が便利に使えると思います!)
これからの季節は、囲炉裏テーブルを囲んで、ダッチオーブンで鍋をするのも良いですね。
ファイアグリルで焚火をしながら、それを囲んでウイスキーを愉しむのも良いかも♪
というわけで、庭に常設する「ガーデンベンチ」兼「囲炉裏テーブル(ユニフレーム ファイアグリル用)」のDIYでした。
とっても簡単で、材料の買い出しから塗装・組み立てまで1日で完成しましたし、材料費も5千円くらいですので、興味を持たれた方は是非お試しください♪
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今回使用した主な工具など
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