1ヶ月ほど前に人生初のオートバイ「YAMAHA SR400 Final Edition」が納車されたんですが、今回初めて軽いメンテナンス作業をやってみました♪
まず1つめの作業は、スイングアームのピボットシャフトのグリスアップです。
このグリスアップは、SR400に乗っていくうえでは必須の作業らしいです。
上の写真(↑)の通り、車載工具のカバーに専用のグリスニップルが付いているので、これを使ってグリスを注入することになります。
そんなわけで、近くのホームセンターで「グリスガン」と「リチウムグリス」を購入してきました。
私は400gのグリス(とグリスガン)を購入しましたが、80gの方で十分だったかも知れないですね。
さて、まずはスイングアームピボットシャフトの両端についているネジ(2箇所)を外して、片側に上記のグリスニップルを取り付けます。
グリスニップルを付けない方からはグリスが溢れてくるので、予め周囲を養生しておきます。
準備ができたら、グリスガンのノズルをグリスニップルに挿して、グリスをゆっくり注入していきます。
事前に調べた情報では、新車時には最低限の量しか使われていないらしく、かなりの量のグリスを注入する必要があるとのことでしたが、今回はすぐに反対側からグリスが出てきました。
前のオーナーがしっかりメンテされていたか、もしくは販売店の納車前整備でグリスアップしてもらってたみたいですね(^^;
結果的に今回の作業は無駄でしたが、ちゃんとメンテナンスされていたことが分かって、とても安心しました♪
次の作業は、タンクのシートが当たる部分に保護テープを貼ります。
これをやっておかないと、タンクが傷だらけになるみたいですね。
ここで使用するのは「3M スコッチ 梱包テープ 重量用 315SN」です。
シートが当たる部分に大きめに貼っておいて、一旦シートを取り付けてから、カットするラインに目印のマスキングテープを貼ります。
あとは、タンクに傷を付けないように注意しながら、目印に沿って保護テープをカットすればOKです。(シートに隠れて見えなくなる部分なので、ざっくりで良いと思います。)
シートを付けると(↑)こんな感じで、テープは全く見えません。(でも、接触部分はちゃんと保護されています。)
というわけで、まずは初めてのメンテということで、簡単な作業を楽しんでみました。
今後はオイル交換等も自分でやりたいですし、その他のメンテ作業も必要に応じてやっていこうと思っています。あぁ、楽しいっ♪