今日は朝から、「ぐりとぐら展」を観るために、家族揃って伊丹市立美術館に行ってきました。
1963年に生まれたふたごの野ねずみ「ぐり」と「ぐら」。中川李枝子さんと山脇(大村)百合子さんの姉妹によるこの作品が50周年を迎えました。シリーズ累計は2400万部にものぼる「ぐりとぐら」。その愛らしい絵とストーリーは、読み継がれる絵本の中の絵本として子供たちを魅了し続けてきました。
本展では「ぐりとぐら」のお話全7作品の貴重な原画をはじめ、姉妹のデビュー作である童話『いやいやえん』の挿絵原画まで、50年の軌跡を170点以上の原画で展観。さらに映画監督・宮崎駿さんと中川さんの貴重な対談映像、世界11の国と地域に広がる海外版の展示や、読書コーナーなど「ぐりとぐら」の全てを紹介します。デザイナーの小泉誠さんによる会場構成とともに、大人から子供まで世代を超えて愛され続けてきた、ぬくもり溢れる世界をどうぞお楽しみください。
子ども達は、大好きな絵本「ぐりとぐら」の世界観が再現された展示や、読書コーナーを楽しんでいました。
原画もたくさん展示されていて、私はとても惹かれたんですが、子ども達は原画にはあまり関心がなさそうでした(^^;
伊丹市立美術館では5月末まで開催されていますので、興味のある方は是非行ってみて下さい。大人も子供も楽しめると思います。
ちなみに、大人900円、大学生・高校生500円、中学生・小学生200円です。(兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて入場無料ということで、ウチの子達は無料でした♪)
本の紹介
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