F1 日本GP 決勝

日本GP決勝、本当に素晴らしいレースを観ることができました。

スタート前は、ジャパンパワーの活躍が期待されましたが、終わってみると、優勝がライコネン、2位がフィジケラ、3位がアロンソ。結局、表彰台はマクラーレンとルノーが独占しました。

日本勢はバトンが5位、ラルフが8位、琢磨は13位。琢磨のレースは1ラップ目のコースアウトで終わってしまいました。
あと、CSを観ていると、バトンが1ストップ作戦か？ということで、ホンダ初優勝の期待が高まっていましたが、1回目のピットストップが長かったのは何かミスがあったようで、結局2ストップ作戦でした。残念です。

それにしても、ライコネンとアロンソは凄かったですね。
あれだけ後方のグリッドから、抜きにくいと言われるこの鈴鹿で、素晴らしいオーバーテイクショー！今季を象徴するようなレースを魅せてくれました。
最後の最後まで気の抜けない展開で、ファイナルラップの第1コーナーでライコネンがフィジケラを抜いた瞬間は鳥肌が立ちました。

モントーヤがリタイヤしたので、コンストラクターズはまたルノーが再逆転しましたが、来週の中国GPに楽しみが繋がりましたね。

いやぁ、本当に最高におもしろいレースでした。大満足です。