ドイツGP決勝はフェラーリの圧勝、完璧な1-2フィニッシュでした。
ライコネンはやはり10周分の燃料しか積んでおらず早々にピットイン、ここでピット作業にミスがあり大きくタイムロスしましたが、その後コース上で遅れを取り戻し見事に表彰台を獲得!
4位はバトン。途中まで表彰台の期待もありましたが、惜しかったです。ただ、ようやくホンダに競争力が戻ってきたようで、今後が楽しみです。
そして、ルノー勢は5位・6位でフィニッシュ。マス・ダンパー禁止の影響が大きいのでしょうか。次戦では使用を許可されているなんて話を川井さんがしてましたが、どうなんでしょう?
今回の結果で、ミハエルの自力優勝の可能性が復活し、終盤戦がますます楽しみになってきました。
琢磨はスタートの混乱をうまく避け、一時は13位までポジションを上げましたが、ギヤボックストラブル(?)で、リタイヤに終わりました。
左近はほとんど走れず、こちらもリタイヤ・・・。
来週までに解決できる問題なら良いのですが、かなり心配ですね。本当の意味で戦えるのは、SA06の完全版が投入されるトルコGP以降かな・・・。