F1カナダGP決勝、近年希に見る大荒れのレースでしたが、ルーキー・ハミルトンが初勝利を飾りました。
そして、ハミルトンの初勝利以上に驚いたのがスーパーアグリの佐藤琢磨でした。
中盤はライコネンとアロンソを従えて走り、セーフティカー中のピットインでタイムロスを強いられましたが、残り数周、タイヤかすだらけのコンディションの中でラルフとアロンソをオーバーテイク!
アロンソを抜いた瞬間は、真夜中にも関わらず一人で声を上げてしまいました(^^;
結果的に、ライコネンとアロンソの間で6位フィニッシュ。最後のオーバーテイクショーは、国際映像にもかなりの時間映っていました。
セーフティカー4回で完走が12台という大変なレースでしたが、本当に素晴らしい結果でした。
今年始めてセーフティカーが出ましたが、今年のルールは本当に複雑ですね。川井さんの解説が無いと、わけがわからなかったと思います。
そして、大事故を起こしたクビサ、一瞬最悪の事態を想像してしまいましたが、足の骨折ということで、命に別状は無いとのことです。とりあえず、本当によかったです。
といわけで、北米2連戦の前半が終わりました。来週は第7戦アメリカGPです。
※現在午前4時過ぎですが、今日は朝6時出発で友人と早朝ハーフラウンドに行きます。頑張って起きていないと(^^;