トーチュウ F1 EXPRESSによると、BARホンダとバリチェロが既に契約交渉を開始しているとのことです。
また、BARホンダはバトンの引き留めにも力を注いでいるらしいので、チームが考えているベストはバトン&バリチェロで来季を戦うという事なのでしょう。そうなると、当然琢磨にシートはありません・・・。
これまでの実績と最近の結果を見ると当然の判断だと思いますが、既にホンダの力を持ってしても琢磨を推すことは出来ないという事でしょうか。
まぁ、ホンダとしても早期の1勝を目指しているわけで、仕方ない判断なのかも知れません。
来季は日本人ドライバーのいないシーズンになるかも知れないということを、そろそろ覚悟した方がいいのかも知れませんね。
最近では、色々なスポーツにおいて世界で活躍する日本人の姿を見ることができますが、メジャーリーグにしてもセリエAにしても、数百人の単位で選手はいるんですよね。それに比べてF1は世界中で20人しか参加出来ません。それだけ厳しい世界ですから、実力が評価されなければシートを失うのは当然ですね・・・残念ですが。
と、ここまで諦めムードで書いてきましたが、やはり来季も琢磨の走りが見たいです。日本人というだけで、無条件に応援できますし。
こうなれば、どこのチームでもいいので、ジャパンマネーを駆使してなんとか割り込むとか(^^;
琢磨がいなくなって一番影響を受けるのはフジテレビでしょうから、フジがなんとか・・・無理でしょうねぇ。
フジテレビが無理なら、ライブドア!資金は十分あるでしょうし、本気で世界企業を目指すなら琢磨をスポンサードして、世界中にライブドアの名前を!・・・これも、現実的では無いかな?(^^;
まぁ、こんな事を考えても無駄ですね(^^;
シーズン残りで結果を見せつけて、なんとかシートを確保して欲しいものです。