以前からロードバイクの走行軌跡のデータを残したいなぁと思ってまして、GPSロガー(専用ハード)を購入しようかとも思ったのですが、走行中の持ち物が増えるのはイヤなので、iPhoneアプリを試してみることにしました。(どうせ、iPhoneはいつも携行してますし。)
GPSデータを記録してくれるアプリは(無料も有料も)たくさん見つかりましたが、とりあえず、評判の良かった「GPS-Trk 2」というアプリを購入してみました。
ネット上の評判によると、他のアプリに比べて、消費電力が少なく動作も安定しているとのことです。
色々と便利な機能がたくさん付いているようなので、次回からこれを使ってデータを取ってみようと思います。
∙ 低消費電力設計
25時間連続計測 (スクリーンオフ)
土台から全てを低消費電力に設計
スリープ、バックグラウンドでもトラック計測可能
∙ 計測機能、フル装備
連続モード – 指定移動距離ごとに記録(15メートルごとなど)
定期モード – 指定時間間隔ごとに記録(10秒ごとなど)
オフ/記録モード – トラック記録あり/無しを選択
トラック開始時の自動GPSロックオン
1トラック内に複数セグメント可能
再開ボタンで、どのトラックも(過去のトラックも)再開可能
トラックフィルター – ビル内や地下などGPS電波が届かない時の誤差大ポイントをスキップ
開始地点住所をトラック名に自動セット
∙ 多くの地図サポート
Google地図, Bing地図, OpenStreetMap, OpenCycleMap(等高線地図), MapQuest-OSM, MapQuest Open Aerial
世界中の地図を自由にダウンロード可能
高度、速度グラフ
各ポイントのGPS精度を地図上に表示(我々の発明)
ポイント番号、時間、高度, 速度、POI
横長/縦長表示
コンパス
インポートしたトラック、過去のトラックを地図上でトレース
∙ オフライン地図キャッシュ
OpenStreetMap, OpenCycleMap, MapQuestで使用可能
ネットワーク外でも、地図を見ながらトラック計測可能
指定エリアの地図をあらかじめダウンロード
∙ 写真付きPOI
内蔵カメラで撮影し、トラックへ添付。KMZでインポート/エクスポート
∙ 豊富なトラックインポート/エクスポート機能
(1) トラックファイル(Link, KML, KMZ, GPX)- KML/KMZは古いフォーマット(LineString)と新フォーマット(gx:Track)をサポート
メール – トラックをメール添付でインポート/エクスポート
Safariブラウザー – 任意のWebサイトからトラックをiPhoneへ直接インポート
ファイルサーバー – Wi-Fiにより、PC/Macや他のiPhone/iPad上のWebブラウザーとインポート/エクスポート
PC/Mac上のGoogle Earth/Mapsや、各種Webサイトでトラックを表示
(2) 地図画像(JPEG)、POI写真をFacebook, Twitterへ投稿、メール添付送信、写真アルバムへ保存
∙ 自動メールレポート
指定時間間隔で、トラック、ポイントをメールで自動送信
冒険時に、自分の場所をサポートチームへ報告
∙ クイック動作
数万ポイントの長大なトラックでも高速に扱える
1秒起動
∙ スケーラビリティー
数万個以上のトラックをiPhoneに保存し、検索
iPhoneには数GBの容量があるので、実質上トラックデータを消す必要無し
∙ 信頼性
クラッシュすることなく十数時間の計測にも耐えるが、万一の時にもデータは安全に保存されており、再開ボタンで再開出来る。
∙ GPSデータ
全データ(時刻、緯度、経度、高度、水平精度、垂直精度、速度、進行方向)を全ポイントで記録
メーター、フィート、海里、度/度分/度分秒
∙ ネットワークの必要性
GPSトラック計測、OpenStreetMap, OpenCycleMap, MapQuestは、ネットワーク外でも(外国、携帯電波圏外)、地球上どこでも動作。