先日の発表通り、iPhoneのファームウェアがアップデートされ、「2.1」になりました。
以下の通り、大幅な修正・改良が加えられているようです。
iPhone 2.1 ソフトウェア・アップデート
iPhone version 2.1 には、以下の不具合の修正と改良点が含まれています。
・通話発信時のエラーと通話中のエラーによる回線切断の発生頻度の減少
・ほとんどのユーザを対象としたバッテリー寿命の劇的な向上
・iTunes へのバックアップの所要時間の劇的な減少
・メールの信頼性の向上(特に POP および Exchange アカウントのメールフェッチ時)
・他社製アプリケーションのインストールの速度の向上
・他社製アプリケーションが多数インストールされている場合にハングおよびクラッシュを生じる問題の修正
・SMS のパフォーマンスの向上
・アドレスデータの読み込みおよび検索速度の向上
・3G 信号強度表示の正確性の向上
・バッテリー寿命の劇的な向上
・SMS 着信時の警告音繰り返し機能(2回まで追加可能)
・パスコード入力に 10 回失敗後のデータ消去オプション
・Genius プレイリスト作成機能
やはり、ファームウェアのアップデートだけでこれだけの改良を行うことができるというのが、iPhoneの一番の強みですよね。
だからこそ、少しくらいの不具合があっても発売してしまえるという、Webサービスのような考え方です。
あとは、本当にどれだけ快適になったのか・・・楽しみです。
これからじっくり試してみようと思います。