F1トルコGP予選、2006年のF1もついに残り5レースになってしまいました。
結果は、フェラーリの1-2(マッサが初のポール)、そしてセカンドローにルノーの2台と、これから繰り広げられるであろうチャンピオン争いを象徴する結果となりました。
フリー走行とQ2までのタイムを見る限りミハエルが圧倒的に速そうなので、Q3は燃料をかなり重めに積んできているのではないかと思います。
ということは、やはり明日の決勝もミハエルを中心とした展開になりそうです。今週、どこまでアロンソとのポイント差を詰めることが出来るのか・・・楽しみです。
前戦で初優勝を決めたバトンは7位、バリチェロはQ3に残れず14位、ホンダにとっては厳しい週末になりそうです。
スーパーアグリは今週から新車SA06の完全型(SA06B?)を投入するとのことでしたが、とりあえず琢磨のマシンのみ新型サスが搭載されたようです。(それでもまだ最終形じゃないとか・・・(^^;)
また今回はシェイクダウンに近い状態なので、セッティングにもかなり苦しんだようです。
その琢磨は昨年と同じ8コーナーで挙動を乱し、結局左近にも及ばないタイムで最下位・・・。MF1にも差をつけられました。鈴鹿までには出来る限りのデータを集めて、なんとかQ2進出を争って欲しいです。