F1トルコGP 決勝、マッサがポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾りました。
レース序盤はフェラーリの1-2体制で、アロンソとの差を広げていましたが、S.C.導入時のピット判断により、マッサとミハエルの間にアロンソが入る形に・・・結局そのままゴールまで順位が変わることはありませんでした。
ミハエルが2位に上がっていたとすれば、当然マッサと順位を入れ替えたでしょうから、マッサの初優勝はある意味アロンソのおかげでもあります。
ともかく、これでアロンソとミハエルのポイント差は開いてしまいました。残り4戦で12ポイント差、今後どういった展開になるのか非常に楽しみです。
琢磨はスタート時の混乱でマシンを壊し、1周目にガレージへ。その後マシンを直して15周遅れでレースに復帰。完走扱いにはなりませんでしたが、データ収集の為に最後まで走り抜きました。
左近は単独コースアウト・・・またしても不本意な結果でレースを終えました。