昨年、私が簡裁に訴えを起こしていた「請負代金請求事件」ですが、今日ようやく判決を受け取りました。
私の請求通り、「元々の請求金額に加えて、本来の支払日から支払い済まで年6%の金利を支払え。訴訟費用も被告の負担とする。」という判決で、完全勝訴という形になりました。
ただ、先月開かれた2回目の裁判でも、被告は一切和解にも応じず、「支払う意志はない」というスタンスでしたので、これでスムーズに支払ってくれるとは思えません。
控訴してくるかも知れないですし、判決が確定しても、これまでのように無視する可能性もあります。
そうなると、強制執行によって動産・不動産の差押えなどが必要になるかも知れず、まだ少し面倒が続きそうです。(それほど、大げさなことをするような金額でもないんですけど(^^;)
でも、「契約書などなくても、証拠をしっかりと揃えて論理的に話を進めれば、素人でも裁判に勝てる」ということが分かったので、今回は本当に良い勉強になりました。
さぁ、あと少し・・・全額きっちりと回収できるまで頑張ろうと思います(^^;