トライアスロンデビューを目指して、仕事の合間に少しずつ練習をしているのですが、スイムとランの不安があまりにも大きいので、最近はバイク練習を完全にサボってます。
私はバイクも人並み以下のレベルなので、もっともっと練習しないといけないんですが、（スイムとランがさらにヒドいので）どうしても後回しになってしまうんですよね。
そこで、少しでもバイクテンションを上げるために、新兵器としてエアロバー（TTバー・DHバー）を導入することにしました。
昨年、初めてトライアスロン大会に出場（バイクパートのみですが）した際にも、多くの方がこの手のエアロバーを使っていたので、絶対に買おうと思ってたんです。
このバーを使う事で前傾姿勢が強くなり、腕の幅も狭くなって前方投影面積が小さくなり、結果として空気抵抗が減ります。
自転車の一番の敵は空気抵抗なので、かなりの効果が期待できるハズです！
そんなわけで、たくさんの製品が発売されている中から、私が今回選んだのは、プロファイルデザインの「V2+」です。（いつも通り、現物は見ずにAmazonで購入♪）
ベースバー下でエクステンションバーが固定されるL1ブラケットを採用、さらに低位置でのエクステンションバーの保持が可能です。
エクステンションは低位置専用に人間工学に基づきT2タイプを改良したSベンド形状。アグレッシブな前傾姿勢と手首の快適性を両立します。
最後ギリギリまで「T3+」と悩んだんですが、ハンドルの下側からバーが出ている点が魅力的で、「V2+」を選びました。
箱の中には、アームレストのパッドと取扱説明書、ハンドル径を調整するためのスペーサーが入っています。（スペーサーを使う事で、31.8mmの他に26.0mm径にも対応。）
アームレストのパッドは、全面がマジックテープ（？）のような素材になっているので、脱着はとても簡単です。
もちろん、バーの前後の位置も調整できるんですが、一度使ってみないことには分からないので、まずは標準のままで自転車に取り付けてみます。
自転車への取り付けに使うのは5mmのアーレンキーのみで、ハンドルバーを挟むだけなので簡単です。角度や位置は適当ですが、これから実際に走りながら微調整していくつもりです。
早速、少しだけ試走をしてきたんですが、確かにスピードを維持するのが楽チンです。ただ、エアロバーを握っている時はブレーキも変速もできないので、使う場面には注意が必要ですね。
あとは、エアロバーを付けたことで、車重が約0.5kgほど重くなるので、その分はしっかりとダイエットしようと思います（＾＾；
というわけで、プロファイルデザインのエアロバー「V2+」を購入したという報告でした。
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