人気店「らーめん八角」社長の著書!手作り屋台が生んだ「やりすぎ」飲食店経営―――19歳、借金1億円からの大逆転

手作り屋台が生んだ「やりすぎ」飲食店経営―――19歳、借金1億円からの大逆転

昔からよく利用しているラーメン店「らーめん八角」の社長が本(手作り屋台が生んだ「やりすぎ」飲食店経営―――19歳、借金1億円からの大逆転)を出されたということで、早速買って読んでみました。

らーめん八角」は兵庫県(南西部?)では有名なラーメン店で、系列店も含め33店舗が営業中だそうです。

もちろん、私の暮らす小野市にも店があり、現在は立派な建物で営業されてるんですが、昔は別のお店の駐車場を夜の間だけ借りて、サーカステントのような簡易店舗で営業してました。

そのサーカステントの頃(私はハタチそこそこだったと思うのですが)、友人達と頻繁に通って、脂たっぷりのこてこて醤油ラーメンや焼豚オニギリなんかを食べてました。

当時は、今のようにメニューの種類も豊富ではなくて「醤油」のみでしたし、お店として成り立ってるのか怪しいような運営だった気がするのですが、それでも味が好みだったのでよく食べに行ってました。

この本には、そんな「らーめん八角」が、どのように成長していったのかが(失敗体験も含めて)赤裸々に書かれています。

金もない、場所もない、レジもレシピも人もない。ないないづくしのラーメン屋台で1億円の借金に途方に暮れていた19歳の少年が、いかにして33店舗を経営する株式会社の社長になれたのか? 乱闘あり詐欺あり大赤字あり。赤裸々すぎる七転八倒の創業記。

味のブレ、安売り、手作り店舗。異端だらけの「やりすぎ」経営で兵庫のらーめん筆頭へ。屋台創業から23年。今や県下33店舗の飲食チェーンへ成長。体当たりで学んだ「らーめん八角」の経営のノウハウとは?

もちろん、私の仕事とは業種が全く違うのですが、それでも、仕事の参考になるコトがたくさん書かれてました。

読後の率直な感想は「自分も仕事をガンバロウ!」といった感じで、とても前向きな気持ちになれる本です!

そして、昔の「らーめん八角」を知ってる人にとっては、懐かしくもあり、色々な驚きもあり、読み物としてもとても楽しめると思います。

というわけで、株式会社八角の社長の著書「手作り屋台が生んだ「やりすぎ」飲食店経営―――19歳、借金1億円からの大逆転」の紹介でした。

あぁ、最近食べたのに、また八角のラーメンが食べたくなってきた。。。(^^;

本の紹介

手作り屋台が生んだ「やりすぎ」飲食店経営―――19歳、借金1億円からの大逆転
大西 慎也
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 17,718

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする