少し前から、そろそろロードバイクのホイールを買い替えたいなぁと思っていたんですが、チームメイトにも「そのホイール、そろそろ寿命じゃない？」なんて言われたことも重なって、ついに買い換えを決意しました。
そして、いろいろと検討した結果、「BORA ONE 50 クリンチャー」と「BORA ONE 35 クリンチャー」に絞り、かなり悩んだうえで、最終的に「35」の方を購入しました。
カンパニョーロのカーボンホイール「BORA」には、「BORA ONE」と上位版の「BORA ULTRA」があり、それぞれリムハイトが「35mm」と「50mm」のモデルがあり（ULTRAには「80mm」もあり）、さらに、それらの全てに「チューブラータイヤ」と「クリンチャータイヤ」のモデルがあります。
実は以前、チューブラーの「BORA ONE 50」を購入したんですが、クリンチャーとチューブラーを併用する面倒さがイヤになって、すぐに処分してしまったんですよね（＾＾；
（当時は「BORA」といえば、まだチューブラー用しか存在しなかったんです。）
その後は、長年愛用してきた「シャマル ウルトラ」だけで走ってきたんですが、今回はシャマルの代わりとしてオールマイティに使えるホイールが欲しかったので、「50」ではなく「35」を選んでみました。
そんなわけで、Wiggleで注文してから約１週間、海を渡って無事に届きました！
注文する際「チューブラー」との価格差があまりに大きかった（チューブラーが安い）ので、思わず心が動いたんですが、なんとか思いとどまって「クリンチャー」を買いました。
（今後は、２つのホイールを併用じゃなく完全に置き換えるつもりなので、チューブラーでも良いかなと思ったんですが、やっぱりスペアタイヤを持って走るのは大変ですよね。）
それにしても、最近はWiggleの価格面のメリットって、ほとんどないですね。Amazonの価格とあまり変わらないので、もうわざわざ海外通販を利用しなくて良いのかも。。。
さて、箱から出すと（↑）こんな感じです。
これまでも、カンパのホイールばかりを使ってきたんですが、この黒いホイールバッグは初めてです。（今までのは全て、旧デザインのグレーのホイールバッグでした。）
私は、今回の新しいデザインの方が好みですね♪
ホイール本体は（↑）こんな感じです。やっぱり、G3組みは美しいです。
そして、以前使っていたチューブラーの「BORA ONE 50」と比べると、ロゴステッカー部分のクオリティもかなり良くなっています。これは嬉しい！
標準添付品として、専用ブレーキシューの他に、純正タイヤレバーも入ってました。
やっぱりカーボンリムは繊細なので、このタイヤレバーを使った方が安心なんでしょうかね？
今まで使ってきた「シャマル ウルトラ」は処分する予定なので、カセットスプロケットはシャマルに付けていたのを移すことにします。
もちろん、取り付け前には（↑）丁寧に洗浄＆注油しておきました。
そして、綺麗になったスプロケを、新しいBORAに取り付けました。ピカピカで気持ちイイ♪
さぁ、いよいよフレームと組み合わせてみましょう！
せっかくなので、ビフォー・アフターを写真でご覧ください。
こちら（↑）が今まで使ってきた「シャマル ウルトラ」、これは本当に良いホイールでした。
今後、アルミホイールを買うとしたら、おそらくまたシャマルを選ぶと思います。今までありがとー♪
そして、こちら（↑）が今回購入した「BORA ONE 35 クリンチャー」です。
やはり「35mm」のバランスがちょうど良いですね。さらに私の好きな見た目になりました♪
ちなみに、以前「50mm」を付けていた時の写真は（↓）こちらです。
こうして比べてみると、やはり私は「35mm」の方がバランスが良いように思います。（走りは別にして、あくまで、見た目の好みの話ですけどね（＾＾；）
購入前はスゴく悩みましたが、やっぱり「35」にして良かったです！
というわけで、新しいカーボンホイール（BORA ONE 35 クリンチャー）購入の報告でした。
スグにでも試走したいところなんですが、今回リム幅が結構変わったこともあり、走る前に一度ショップに持って行って、プロの手でワイヤー等の調整をしてもらおうと思っています。
実際に走ってみた感想等は、後日また報告したいと思いますので、どうぞお楽しみに♪
（そして、購入金額の半分以上を妻からの借金で賄ったので、今まで以上に節制して、これから頑張って返済しないと。。。（＾＾；）
今回購入したホイールはこちら
今まで愛用してきたホイール（の最新版）はこちら
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コメント
カーボンホイル、いいですね♪
見るからに、走りそう。
ところで、アルミホイルに寿命ってあるもんですか？
僕は、何も気にせずに使ってますが・・
だから、走れないのかな。
中尾さん、こんにちは！
カーボンホイール、走りそうですよね。あとは、エンジンを鍛えるだけです（＾＾；
ホイールの寿命ですが、メーカーによってはリムに寿命を知らせる目安のマーク（穴？）があるみたいですね。穴が消えたら、リムが減りすぎて限界ということらしいです。
マークのないメーカーは目視でリムの歪み等を確認するか、あとは専門家の判断に任せるしかなさそうですけど。
ブレーキングでの摩耗ということですね。
考えたことなかった。
さっそく見てもらお。
徒歩1分のバイクショップがあるので
こういうときに便利です。
ありがとうございました。
徒歩1分のバイクショップですか！
う、う、羨ましい・・・僕が時々お世話になっているショップは、クルマで約１時間です（笑