NEWホイール(BORA ONE 35 クリンチャー)導入前の準備と初試走♪

自転車工房ハイランダー

先日購入したホイール(BORA ONE 35 クリンチャー)を使用する前に、久しぶりに篠山市の「自転車工房ハイランダー」さんに行ってきました。

タイヤやカセットスプロケットの取り付けは自分で行ったんですが、今回のホイールはリム幅がかなり広くなったので、ブレーキの調整が必要になるんです。

以前こちらのショップで点検してもらって以来、また素人作業のセルフメンテだけで走ってきたので、せっかくの機会ですし、あらためてプロに見てもらうことにしました。

ついでなので、ブレーキシューもホイール付属の純正のモノに交換してもらいます。

自転車工房ハイランダー

お願いした作業の他に、ハブのグリスアップや振れの確認もしていただけました。

海外通販で購入したホイールを持ち込んだにも関わらず、ここまでしてもらって、本当に感謝・感激です!m(_ _)m

自転車工房ハイランダー

さらには、塗装の剥げていた部分のタッチアップや、フレームのクリーニングまでしていただいて、(美味しいアイスコーヒーも淹れてもらって)大満足でお店を後にしました。

やっぱり、このショップにお願いして良かったです♪

BORA ONE 35 クリンチャー

こちら(↑)が、今回交換したカンパニョーロ純正のブレーキシュー(ホイール付属品)です。

他のブレーキシューが使えないわけではないようですが、やっぱり純正品は安心ですよね。

赤色がタイヤやフレームともマッチして、とてもカッコいいです♪

BORA ONE 35 クリンチャー

そして、こちら(↑)が「AC3」という処理が施されたブレーキ面なんですが、斜めに細かいスリットが入っているのが分かると思います。

実は注文時にはよく知らなかったんですが、あらためて調べてみると、この「AC3」(All Conditions Carbon Control)によって、制動力と耐熱性がかなりアップしたそうです。

2018カンパニョーロボーラ。新型『AC3』リムでアルミ同等のブレーキ性能を獲得したホイール。 | 十三峠十三分切り
『この「AC3」によって、制動性能はドライでは3%向上、ウエットでは43%も向上』

カーボンホイールでありながら「アルミ同等のブレーキ性能」というのは嬉しいですね♪

BORA ONE 35 クリンチャー

というわけで、無事に準備が整ったので、早速、近所を軽く試走してみました。

のんびり走っただけなので、このホイール本来の性能は全く発揮できていないと思いますが、それでも漕ぎ出しがかなり軽くなった印象です。

あと、久しぶりに感じるカーボンホイール独特のブレーキ音が心地良いですね。

これまで使ってきたホイール(シャマル ウルトラ)は処分するつもりなので、今後は常にこのホイールを履くことになります。

しっかりと脚力を鍛えて、早く使いこなせるようにしたいと思います!(^^;

おまけ

BORA ONE 35 クリンチャー

試走中に、いきなりパンクしました(^^;

でも、これまでの「2Way-Fit」ホイールと違って、チューブ交換が楽チンなのが嬉しいですね。これなら、素手でタイヤをはめることができます♪

商品紹介