私は自転車用のサングラスとして、OAKLEYの「JAWBONE」を愛用しているのですが、不注意で落としてしまい、レンズに目立つ傷がつきました。
幸い、JAWBONEは自由にレンズを交換できるので、新しいレンズを購入しようと思って色々と探してみたところ、「ZERO」というブランドの互換レンズを見つけました。
長年一流ブランドのレンズを製造している工場で、オークリーと同じ素材(ポリカーボネイト)を使い、製造コストが高いプリズム補正(ディセンター)レンズを成型し、UV カット・ハードコート(傷防止)・ミラー加工等の各種コーティングを施したZEROのレンズは、ハイスペックレンズとしての条件を満たしていることは間違いありません。ユーザーの中にはプロのアスリートとして活躍されている方もおり、「競技使用にも十分な性能」、「オークリーと比べても遜色ない」と言っていただくこともあります。
より高い品質を追求する過程で、オークリーのこだわりに驚かされ、及ばない部分に気付かされることもありますが、ZEROは徹底的にコストパフォーマンスにこだわったハイスペックレンズを開発し続けます。
オークリー純正のレンズに比べると、とても安い(3,800円!)のですが、評判はなかなか良いようなので、試しに購入してみることにしました。
今回購入したのは、RACING JACKET用の「RED MIRROR VENTED」です。
(JAWBONEとRACING JACKETはレンズが同じです。)
オークリーのサングラス RACING JACKET:レーシングジャケットに対応した交換レンズ。一般的な機能である紫外線(UV)カット、ハードコート、撥水コートを標準装備。また、本来安価なレンズでは提供されないプリズム補正が施されたハイスペックレンズ。
箱を開けると、専用の袋に入ったレンズが出てきます。袋はちゃんと中が2つに別れていて、レンズ同士が触れないようになっています。イイですね♪
フレームに付けてみると、↑こんな感じです。違和感なく取り付けられたので、精度にも全く問題はないようです。
角度の関係でゴールドにも見えますが、実際は赤色(ミラータイプ)です。
実際にポタリングで着用したときの使用感等については、あらためて報告したいと思います。