2年程前にテレビを買い替えたんですが、その時に所謂「サウンドバー(シアターバー)」を同時に購入しようかと考えていました。
ただ、テレビ本体が予定よりかなり高価だった(65インチを買うつもりが急遽75インチに変更した)こともあって、サウンドバーは後で買い足せば良いかと先送りしました。
そのまま2年以上が経ってしまったんですが、最近になってリビングにBluetoothスピーカーが欲しいなぁという話になり、それならばBluetooth対応のサウンドバーを買えば良いじゃないかということになりました。
そんなわけで、今回購入したのはヤマハのサウンドバー「YAMAHA SR-B20A-B」です。
それほど詳しく調べて比較検討したわけではないのですが、コストパフォーマンスが良さそうだったので、この機種を選んでみました。
2万円弱で購入できたのでサウンドバーとしては比較的安価なエントリーモデルですが、製品レビュー等を見ると我が家の使用目的には十分な性能が期待できそうです。
リビングに置いてるのはパナソニックの「TH-75HX900」というテレビなんですが、スタンド(↑)が結構大きいので、画面の前にサウンドバーを置こうとすると干渉してしまいます。
そこで、別途ゴム板を購入してインシュレーター代わり(?)にして、スタンドから少し浮かせて設置できるように高さを調整することにしました。
使用したのは(↑)厚み10mm・直径50mmの硬めの天然ゴムです。今回の目的にはちょうど良いサイズです。
左右2個ずつ、計4個を使っています。
実際にテレビの前に置いてみると(↑)こんな感じです。
(ちなみに、サウンドバーの本体サイズは、910×53×131mm です。)
ゴム板で10mm浮かせているので、スタンドに触れることなく設置できました。
テレビ本体のリモコン受信部を塞ぐこともないですし、もちろん画面に干渉することもなく、スマートに設置できたと思います。
テレビとの接続はARC対応のHDMIケーブルで繋ぐだけです。電源のオン・オフや音量設定など、テレビと連動してくれるので、これまでと同じようにテレビリモコンだけでも操作できます。
音響効果などの細かい設定は、サウンドバー付属のリモコンか、専用アプリをスマホに入れて操作できます。(現在の設定内容を確認できるので、スマホアプリの方が便利ですね。)
少し使ってみた感想としては、これまでと比べて明らかに音質が良くなりましたし、重低音の迫力も増しました。
パソコンやスマホとBluetooth接続して、ワイヤレススピーカーとして使えるのも便利です。
というわけで、テレビ用スピーカー兼Bluetoothスピーカーとして新たに購入したサウンドバー(シアターバー)「YAMAHA SR-B20A-B」の紹介でした。
音質に強いコダワリのある方には向かない(もっと高性能な製品がたくさんあります)と思いますが、コストを抑えながらテレビの音質を上げたいという方にはお薦めできる製品です。
もう少し早く購入すれば良かったです。この年末年始は、これで映画やテレビをたくさん観ようと思います♪