私は読書が好きで、日頃から比較的たくさん本を読む方だと思うんですが、小説や漫画には手を出さないように気をつけています。
フィクションが嫌いというわけではなくて、逆に昔から大好きなので、ハマってしまって仕事に影響するのが怖いからなんです(^^;
そんな私の元にも、やはり面白い作品の情報は自然と集まってくるもので、最近まわりの友人たちの間で「宇宙兄弟」という作品がちょっとしたブーム(?)になってました。
以前、情熱大陸(小山宙哉さんの回)を観て気になっていたこともあって、さすがに我慢できず、全巻揃えている友人にお願いして貸してもらいました。
そして、仕事を終えた夜などに少しずつ読み進め、ついに昨夜、現在の最新刊(30巻)まで読み終えました。
先に読んだ友人の一人は『ある意味人生の教科書だと思った』なんてことを言ってたんですが、確かに名言がたくさん出てきて、色々と考えさせられる作品でした。
私の心に響いた言葉をいくつか挙げてみると・・・
グーみたいな奴がいて
チョキみたいな奴もいて
パーみたいな奴もいる
誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか?
俺の敵は
だいたい俺です
迷った時はね、
どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。
どっちが楽しいかで決めなさい。
ネクタイを締める理由なんてのは
1コしかねぇ
仕事が無事に終わった後に
”緩める”ためだ
知りたいことのおおよそ半分は
ネットや本で調べればわかることだ
どこにも載っていない「もう半分」を知るためには…
自分で考え出すか
経験するしかない
1位と最下位との差なんて
大したことねーんだよ
ゴールすることと
しないことの差にくらべりゃ
等々・・・。もちろん、他にも深い言葉がたくさんありました。
子ども達がもう少し大きくなったら、是非とも読んでみて欲しいなぁと思える作品ですね♪
いやぁ、本当に面白かったです。
もうフィクションを解禁して、これからは小説や漫画もドンドン読んでいこうかなぁ?
とりあえず次は、同じく情熱大陸(原泰久さんの回)で知った「キングダム」を借りてこようと思ってます。やっぱり、持つべきモノは漫画をたくさん集めてる友人ですね!(^^;
というわけで、漫画「宇宙兄弟」は確かに人生の教科書かも知れないというお話でした。
他に、オススメの漫画や小説があれば、是非教えて下さい♪ m(_ _)m
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