手帳用のペンとして「三菱鉛筆 スタイルフィット」を使っていることは以前にも紹介したんですが、その後もホルダーやリフィルを変更しながら試行錯誤してきまして、最近は「5色ホルダー マイスター ノック式 ブラック」に落ち着いていました。
ただ、やっぱりコレにも不満があって、ホルダー本体が軽すぎて書きにくいのと、全体の造りが安っぽくて、ノック部の固定も不安定なんですよね。
何故「スタイルフィット」には安っぽいホルダーしかないんでしょうね?
リフィル(シグノ&ジェットストリーム)のラインナップは素晴らしいので、もう少しまともな(大人が使える)ホルダーを発売して欲しいものです。
そんなわけで今回は、新しいホルダーとして「ドクターグリップ 4+1」を購入してみました。
こちらはPILOT社の製品で、もちろん「スタイルフィット」シリーズとは関係ないんですが、リフィルサイズが同じなので、差し替えるだけでそのまま使えるんです。
これまで使ってきた「スタイルフィット 5色ホルダー マイスター ノック式」と比べると、重量感があって質感も良いです。実際に書いてみた感じも、なかなか良さげですね。
ただ、やっぱりインクの質に関してはスタイルフィット(シグノ&ジェットストリーム)の圧勝なので、予定通りリフィルはスグに交換します(^^;
これまでのホルダーと並べてみると(↑)こんな感じ。ほとんど同じサイズですね。
ホルダーを「ドクターグリップ」にするデメリットとしては、ノック部分の色が決まっている(黒・青・緑・赤)ので、他の色のリフィルを使う時はちょっと注意が必要になります。(スグに慣れるでしょうけど。)
リフィルを比べてみると(↑)こんな感じで、全く同じサイズであることが分かります。
なので、何の加工も要らず、ただ入れ替えるだけでスタイルフィット用のすべてのリフィルを使うことができます。
ちなみに、本当は「三菱鉛筆 ピュアモルトプレミアム 4&1」のホルダーを使いたかったんですが、こちらは同じメーカーにも関わらずリフィルサイズが違うんですよね。
比べると(↑)こんな感じで、ピュアモルトプレミアム用のリフィル(写真下)は、少し短いんです。
径は同じなので、長い部分をカットすれば使えるんですが、新品のリフィルをカットするとインクが漏れてくるそうで、もしカットして使うのであれば、予めインクを減らしておく必要があります。
さすがに、それは面倒過ぎますよね。。。
「ピュアモルトプレミアム」のホルダーは、さらに高級感があって良い感じなので、なんとか簡単に使えるようになると嬉しいんですが。
というわけで、まだ試行錯誤の途中ではありますが、手帳用のペンを「ドクターグリップ 4+1」に替えてみた(ホルダーのみ)というお話でした。
文房具の世界は次々と新しい製品が出てくるので、これからも常にチェックを欠かさないようにしたいと思います!
商品紹介
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