これまで、子ども達の部屋にそれぞれ本棚を置いていたんですが、本の数は増える一方で、収納スペースが足りなくなってきたようなので、姉弟で一緒に楽しめるような本はリビングに置いて共有することにしました。
また最近、子ども達が私の持っている本にも興味を持ちはじめたようなので、仕事部屋に置いている書籍や雑誌の一部もリビングに移して、子ども達が自由に手に取れるようにしてみようかと思います。
そんなわけで、リビングに設置する本棚を新たに作ることにしました。
いつものように、近くのホームセンターで木材(ツーバイ材)を購入し、サイズを指定してカットしてもらいます。息子は、興味津々でカットの様子を眺めていました。
今回購入したのは、2×4材(6ft)を24本と1×4材(6ft)を14本、それに30×40の角材が2本です。
過去に作ってきた棚は、1×4材を棚板に使うことが多かったんですが、大量の本の重さに耐えられるように、今回は2×4材を使うことにします。
持ち帰った木材を家の中に運び込み、いよいよ組み立て開始です。
今回は、敢えて塗装しないことにしたので、ホワイトウッドをこのまま使います。
子ども達にも手伝ってもらいながら、順調に作業を進めます。
ビスの位置をマークして電気ドリルで下穴をあけ、インパクトドライバーでコーススレッドを打ち込む・・・という作業を繰り返し、少しずつ形(↑)が見えてきました。
最後に、背板として裏側に1×4材を取り付けておきます。
そして、ついに(↑)完成!設計通りの完璧な仕上がりです♪
はじめは、いつも使っているウォルナット色のオイルステインで塗装するつもりだったんですが、部屋全体のバランスを考えると無塗装で正解だったんじゃないかと思います。
写真ではサイズ感が伝わりにくいんですが、幅2,314mm×高さ720mmなので、結構大きいです。数百冊の本を余裕で収納できると思います。
さらに、全く同じ本棚をもう一つ作って、テレビ台を挟んで両側に配置しました。
これから、家族で共有する本をここを並べて「プチ・ホームライブラリー」として上手く活用していけるように、色々と試行錯誤したいと思います♪
今回使用した主な工具など
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コメント
広々とした素敵なリビングにいい本棚、
センスが垣間見えますね。
こういいうのをサクッと作ってしまう
フットワークの軽さがまたすばらしい。
敬服!
お褒めいただきありがとうございます!\(^_^)/
センスが良いかは怪しいところですが、作ること自体が楽しいですっ♪