このブログでも何度か書いてきたように、昨年から仕事用メインPCの買い換えを検討してきたのですが、ようやく購入することができました。
色々と悩んだ結果、私が最終的に選んだのは、「WWDC17」の基調講演で発表されたばかりの新型iMacです。
21.5インチ(Retina 4Kディスプレイ)の最上位モデルをカスタマイズして、CPUとメモリを最高スペックに変更し、キーボードをUS配列にしました。
21.5インチ iMac Retina 4Kディスプレイモデル
・3.6GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.2GHz)
・32GB 2,400MHz DDR4
・1TB Fusion Drive
・Radeon Pro 560(4GBビデオメモリ搭載)
・Magic Mouse 2
・Magic Keyboard – 英語(英国)
このスペックなら、今後数年間は余裕で活躍してくれそうです。ちなみに、合計:273,024円(税込)になりました。
ストレージは1TBのSSDに変更することもできましたが、コストパフォーマンスを鑑みて「Fusion Drive」で十分だろうと判断しました。(ちなみに、SSDに変更すると、83,160円の追加になります。)
なぜ、MBP(MacBook Pro)じゃなくて、iMac?
仕事環境をWindowsからMacにスイッチして以来、ずっとMBPをメインマシンとして使ってきたので、これまでに検討していたのもMBPが中心でした。
ノート型をメインマシンにすることで、いつもの仕事環境をそのまま手軽に持ち出せるメリットがあったのですが、実際のところは、全てのデータを持ち出す必要のある機会って、そう頻繁にはないんですよね。
あと、昨年秋のMBPのモデルチェンジが期待外れで、全く不要な「Touch Bar」が搭載された代わりに、必要なポート類がごっそり廃止されてしまい、メインマシンとしては使えないモノになってしまいました。
この時のモデルチェンジで正常進化をしていれば、間違いなくMBPを買い替えていたハズなんですけどね。。。
その後は、併売されていた旧型のMBPを買おうかとも考えましたが、それはやっぱり嬉しくないですし、スペック面の不安も残ります。
以上の理由から、今回はMBPではなく、iMacを購入することに決めました。
(実は、iMacもMBPと同じ運命を辿って変な方向にモデルチェンジしたらどうしようと心配してたんですが、無事に正常進化を遂げたので、迷わず注文することができました♪)
なぜ、27インチじゃなくて、21.5インチ?
これまでは、iMacを買うなら27インチかなとイメージしていたんですが、今も使っている外部モニタ(27インチ)とデュアルで使う事を考えると、「27インチ+27インチ」よりも「21.5インチ+27インチ」の方が使い易いような気がしました。
さらには、Windows用のモニタも横に並べて置くので、机上のスペースを考えても、21.5インチの方が現実的かと思います。
これまで27インチを考えていたのは、画面サイズというよりは本体スペックの意味合いが大きかったんですが、今回のモデルチェンジで21.5インチのスペックもかなり向上したので、その面でも問題なさそうです。(メモリを32GBまで積めるようになったのが大きいですね。)
というわけで、私にとってのベストな選択は、21.5インチのiMacだという結論に至りました。
以上、色々悩んだ末に、仕事用メインマシンとして新型iMacを注文したという報告でした。
カスタマイズしたので届くのは少し先になりそうですが、届いたらあらためて報告しようと思います。どうぞお楽しみに!
さて、この投資を回収するためにも、また必死に仕事をしなければ。。。(^^;