Adobe Photoshopのスポイトツールで選択した色の適用先を背景色から描画色に変更

私は、昔から公私にわたって「Adobe Photoshop」を愛用していて、ほぼ毎日のように使っているのですが、いつの間にか「スポイトツール」で選択した色が「背景色」に適用されていることに気が付きました。

これまでは、色を選択すると「描画色」に設定されていたので、そのまま次の作業に移りやすかったのですが、「背景色と描画色を入れ替える」という手間が増えるだけでとてもストレスに感じます。

というわけで、すぐに原因を調べたところ、「カラー」ウィンドウで、スポイトツールの適用先を変更できることが分かりました。

Adobe Photoshop

こちら(↑)が、スポイトツールの適用先が「背景色」に設定された状態で、

Adobe Photoshop

そして、こちら(↑)が、スポイトツールの適用先が「描画色」に設定された状態です。

Adobe Photoshop

ちょっと分かりにくいんですが、上のイメージの赤丸で囲った部分で、適用先を設定・確認することができるようになっています。

周りに細い枠が付いている方が現在の適用先で、クリックすることで自由に変更可能となっています。

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