昨夜、いつものように仕事をしていると、静かな部屋に突然大きな警報音が鳴り響きました。
はじめは何の音か分からずにビックリしたんですが、UPS（無停電電源装置）のバッテリー交換の警告でした。（普通はサーバールームで使うような、ラックマウントタイプのUPSなので、無駄に音が大きいんだと思います（＾＾；）
現在使用しているUPSは（自分の旧ブログを検索してみると）2004年の9月に購入したモノで、2009年の11月に一度バッテリーを交換しているようです。
（やはり、何でもブログに記録を残しておくと便利ですね。）
パソコンを使って仕事をするうえで、「停電でデータが消えました」「雷でHDDが壊れました」なんていう事態が許されるハズがなく、私は当たり前のようにUPSを使っています。
ちなみに、仕事用に限らず家庭用のパソコン環境でも、大事なデータを失わないために、UPSやRAID（ミラーリング）機能付HDD（NAS）、雷サージ対策機器等々を導入することは大切だと思います。
家族の写真とか、子どもの写真とか、デジタルのみで保存している写真データを失うと、取り返しがつかないですよね。どうぞお気をつけください。
閑話休題。
今回もスグにバッテリーを注文して交換しようと思っていたのですが、Facebookで「本体を買い換えた方がイイんじゃない？」というコメントをもらったので、ちょっと検討してみようかと思います。
ちなみに、現在使用しているのは「APC Smart-UPS 750RM」という750VAのモデルで、交換用バッテリキットは3万円弱で買えるようです。
同じ容量で新しい機種を探すと「Smart-UPS 750」が、3万円強で買えるようです。ラックマウントタイプではありませんが、バッテリーを交換するのとあまり変わらない金額ですね。
あと、友人が使っているという「APC RS 550」という機種だと、容量は減りますが1万5千円くらいで買えるようです。これを２台導入するというのも良いかも知れません。（比較的安価なモデルなので、耐久性に少し不安がありますが。）
というわけで、新しいUPSを購入するか、新しいバッテリーに交換するか、もう少し情報を集めながら検討したいと思います！
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