以前書いた通り、庭の雑草対策として刈払機(草刈機)の購入を検討していたんですが、雑草は日毎に勢いを増してくるので、いよいよ我慢できず、ついに購入することにしました!
いろいろと悩んだ末に、私が選んだのは、マキタのエンジン刈払機「MEM2102U」です。
最後まで、電動のナイロントリマ「MUR2500」と悩みましたが、やはり後からパワー不足で後悔するのは嫌だったので、エンジン式を選ぶことにしました。
エンジン式の中では排気量の小さいタイプ(21cc)ですが、庭の雑草を刈るくらいの用途には必要十分かと思います。
兄弟機(?)として、「MEM2101U」というモデルもあったんですが、違いはハンドル部分にエンジンストップのスイッチ(上の写真の赤くて丸いボタン)があるかどうかのみです。
値段もあまり変わらなかったので、今回は「MEM2102U」を選びましたが、これは正直なところ、どちらでも良かったかなと思います。
本体以外の付属品は、取扱説明書、チップソー(φ230mm)、刃物カバー、肩掛けバンド、保護メガネ、工具(ボックスレンチ、六角棒レンチ)と、それらを収める専用のアクセサリバッグです。
あとは燃料さえ用意すれば、すぐに使い始められるようになっています。
本体が届いてスグに、まずは保管場所を作ることにしました。
我が家の庭には、レジャー用品を保管している「物置」と、農具や工具などを保管している「倉庫」があり、刈払機はもちろん「倉庫」の方に置くんですが、この大きな機械をそのまま置けるようなスペースはないので、壁に掛けることにしました。
余っていた適当な角材と、ホームセンターで購入してきた棚受を組み合わせ、念のため本体と触れる面にはスポンジシートを貼っておきます。
棚受を倉庫の壁に固定し、実際に刈払機本体を掛けてみると上の写真のような感じです。(当たり前ですが、棚受は下地がしっかりしているところに付ける必要があります。)
細かい改善点はありそうですが、まぁ、とりあえずはこれでイイでしょう。
ちなみに、この棚受1つあたりの耐荷重は16kgということで、今回の用途には十分な余裕があります。(購入した刈払機の重量は約3.9kg)
さぁ、それでは早速、庭の雑草を刈りましょう!
燃料は「AZ(エーゼット) 25:1 混合燃料」を使うことにしました。この混合燃料は、開封後も1年間の保存が可能だそうです。
燃料タンクに混合燃料を満タン(約0.4L)入れて、スタータハンドルを何度か引くと、何の問題もなくスグに始動しました。
今回は初めてということで、2タンク分のみで終了しましたが、腕にかなりの疲労感がキテます。それでも、手で雑草を抜いていた頃と比べると圧倒的に楽ですね(^^;
ただ、2タンク分では庭全体を刈りきれなかったので、また近いうちに時間をみつけて再挑戦しないといけないです。ガンバロウ!
というわけで、悩みに悩んで購入した刈払機(草刈機)ですが、本当に買って良かったと思います♪
追記
エンジン音が大きくて、草を刈ってる間は周りの音がよく聞こえないので、ふと気付くと、娘や息子がすぐ近くにいてヒヤッとしたことが何度かありました。
もちろん、近づいたら危ないということは言い聞かせていたんですが、子ども達にとっては初めて目にする機械ですし、少しでも近くで見たいんでしょうね。
小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では、十分に注意して下さい。
商品紹介
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