パソコン用のスピーカーとして「BOSE MediaMateII」というモデルを長年愛用してきたんですが、少しずつ調子が悪くなっていて、すでに４年以上前にも買い換えを検討していました。
その後も、騙し騙し使い続けてきたんですが、最近はさらにノイズが酷くなり、かなりストレスを感じるようになってきたので、ついに買い換える事にしました。
せっかくなので、今回は「パッシブスピーカー」を使ってみようと思い、見た目が好みで値段も手頃な「ヤマハ NS-BP182(MB)」というハイレゾ対応スピーカーを購入しました。
あと、PCの音をパッシブスピーカーで鳴らすためには、DAC（D/Aコンバーター）とアンプが必要になるので、それらがセットになった「FOSTEX PC200USB-HR」というパーソナル・アンプも購入しました。
（私は特に音質にコダワリがあるわけではなく、あまりPCで音楽を聴くこともないので、上記の２製品は値段と見た目だけで選びました（＾＾；）
いつものように実物を見ることなくネット通販で注文したので、届いてみると想像以上に大きかったんですが、なんとかデスクに置けるサイズではあります。
見た目で選んだだけあって、とても好みの外観です。
前面が黒色（マットブラック＆ピアノブラック）で、周りは木目のダークブラウンになっています。
ホワイトコーンも格好いいですね。（↑）この感じが気に入ってるので、サランネットは付けずに使おうと思います。
そして（↑）こちらがDAC兼アンプの「FOSTEX PC200USB-HR」です。
金属製の黒いボディに、ステンレス削り出しのボリュームが付いていて、とても質感の良い造りです。ズッシリ重いので、デスクの上で不意に動いてしまうこともないと思います。
背面は（↑）こんな感じです。
PCと繋ぐためのUSBポート・電源ポート・ヘッドフォンジャック・スピーカー端子が用意されています。
そんなわけで、早速設置して仕事用メインマシンのiMacに繋いでみました。
ちなみに、ビフォーは（↑）こんな感じでした。
そして（↑）アフター。
写真の縮尺が変わってしまったので分かりにくいですが、かなりスピーカーサイズが大きくなりました。（真ん中のモニターは「EIZO EV2736W-FSBK」という27インチ液晶です。）
というわけで、仕事用パソコンのスピーカーが壊れたので、YAMAHAのパッシブスピーカー「NS-BP182」を購入したという報告でした。
まだ繋いだばかりですが、私のような素人にもハッキリわかるくらいに音がクリアになりました。（まぁ、これまで壊れかけのスピーカーを使っていたので、音が良くなって当然なんですけどね。）
パソコンで音楽を愉しむような方には物足りないスペックかも知れませんが、全体的な質感も良いですし、私には十分過ぎるほどに素敵な製品です♪
商品紹介
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