久しぶりにレザークラフトをはじめました。
かなり昔、もう25年以上も前の10代の頃ですが、一時期ハマっていたことがありまして、自作の焼印を入れた革財布を作って愛用したりもしてたんですが、それ以来の再開です。
もちろん、昔使っていた道具なんて何も残ってないので、あらためて最低限の道具や消耗品類を買い揃えました。
(今後も作るモノに合わせて、少しずつ必要な工具類を揃えていこうと思ってます。)
一応少し経験があるとはいえ、四半世紀以上も前のことなので、とりあえず簡単なモノから作りはじめて、色々な練習をしていこうと思います。
そんなわけで、まずはスキレットのハンドルカバーに挑戦することにしました。
形が単純なのでデビュー作にはピッタリですし、何より実際にキャンプ等で活用できるのが嬉しいです。
素材となる革は、以前に購入してずっと放置していたモノを使います。わざわざ新たに購入した革で失敗すると、ちょっとヘコみますからね(^^;
型紙通りに(↑)カットして、トコフィニッシュで裏面(床面)を綺麗にします。
その後、周りにボンドを塗って接着します。(しばらくクリップで固定しておきます。)
しっかりくっついたら、軽くコバを整えてから、菱目打ちで縫い穴を空けていきます。
あとは、ロウ引きした麻糸でひたすら縫っていき、最後にコバを綺麗に仕上げれば完成です。
ロッジのスキレット(9インチ)に付けてみると(↑)こんな感じです。
ちょっと縫い穴がズレていたりして、完全に満足の出来ではないのですが、十分に実用的なモノができたと思います。これから実際にガシガシ愛用していくつもりです♪
というわけで、久しぶりにレザークラフトを再開して、まずはスキレットカバーを作ったという報告でした。
今後も色々と作っていきたいですし、工具類などの紹介もしていくつもりですので、興味がある方の参考になれば幸いです。