上の写真は我が家の1階廊下なんですが、一番奥の突き当たりの部分がデッドスペースになっていたので、棚を作ってここに設置することにしました。
横幅はできるだけ広く、奥行が360mm(扉の開閉に干渉しないように)の棚を作りたいと思います。
いつものように、自作の簡単な設計図をもとに必要な木材を割り出し、近所のホームセンターで購入してきました。脚が2X4材&棚板が1X4材という、とても単純な設計です。
ちなみに、今回の材料費は税込4,592円(端材含)、カット工賃が120円でした。
材料が揃ったら、次は組み立て!
念のためドリルで下穴を開けてから、コーススレッドとスリムビスで繋いでいきます。
位置決め等には、先日紹介した「ツーバイフォー定規」が大活躍しました♪
屋外に設置した「薪棚」などの時は、木材の保護の意味もあって先に塗装してから組み立てたんですが、今回は屋内用なので組立後に塗装することにしました。
風雨に曝されることもないので、簡単には腐らないと思いますし。
インパクトドライバーがあれば、組み立ては簡単です。
幼稚園児の息子にも手伝ってもらいながら、せっせと組み立てます。
約1時間の作業で、無事に組み立て完了!軽く全体をサンディングして、次は塗装です。
天地逆さまに置いて、まずは裏側から塗っていきましょう。
使用する塗料は、以前から使っているオイルステイン(ウォルナット色)です。
ペンキでベタっと塗りつぶすのと違って、ちゃんと木目が残るので、ラフに塗っても良い雰囲気に仕上がります。(塗りムラもいっぱいありますが、それも「味」ですよね(^^;)
子ども達にも手伝ってもらいながら、全体を塗り終えました。このまま一晩乾かします。
そして翌日、塗料が乾燥したのを確認してから、設置のために、脚の裏に傷防止用のフエルトを貼り付けました。
さぁ、いよいよ設置です。自分で設計したので当たり前ですが、サイズもピッタリ!
設置スペースや利用目的に応じて、ちょうど良いサイズの家具を作れるのがDIYの良いところですね。そのうえ、楽しいですし♪
とりあえず、適当にモノを置いてみましたが、なかなかイイ感じ!
大満足の出来映えです♪(相変わらずの自画自賛(^^;)
日の当たらない冷暗所ということで、実際には、野菜や米や食品類のストック置場として活用したいと思っています。この辺りの使い方は、妻に任せることにしましょう。
あとは、私が最近興味を持ちはじめたウイスキー置場としても使うつもりです。
(あんまり呑めないくせに、色んな銘柄を試してみたくて、少しずつボトルが増えてきてるんですよね(^^;)
というわけで、今回はデッドスペースにピッタリサイズの棚作りDIYでした。
さぁ、次は何を作ろうかなぁ♪
今回使用した主な工具など
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