私は趣味で自転車(ロードバイク)に乗っているのですが、一緒に走る自転車仲間も少しずつ増えてきまして、最近ではとても嬉しいことに、遠くに住む仲間がクルマに自転車を積んで我が家まで来てくれる機会も増えてきました。
その際に仲間達は、自分の車から自転車を降ろして出発の準備(車輪を付けたり、シューズを履き替えたり等々)をすることになるので、大切な愛車を少しでも快適・安全に停めておけるように、庭にバイクラック(サイクルラック)を設置することにしました。
(ロードバイクにはスタンドが付いていないので、自立しないんですよね。壁やフェンス・車に立てかけるか、リアハブ固定用の簡易スタンド等を使う必要があります。)
もちろん既製品のラックもあるんですが、さすがに結構高いので自作することにしました。
(先日チームメイトが、単管パイプを使って本格的でカッコいいラックを作ってたんですが、私にはそんなスキルはないので、物置に余ってた2×4材で適当に作りました(^^;)
今回使った木材は、6フィートの2×4材を3本のみです。(ちなみに、近くのホームセンターで1本3百円台で購入したモノ。)
私の考えた構造はとても簡単で、3本のうち2本をそれぞれ半分に切って4本の脚とし、残りの1本はそのままのサイズでバイクを引っ掛けるバーとして使うことにしました。(切断の手間を最小限で済ますための設計です。)
組立の前には、防腐塗料を塗りました。(使ったのは、薪棚を作った時に余った塗料です。)
あとは、5本の木材を組み上げるだけなんですが、先日Amazonでちょうど良い接続金具を見つけていたので、これを使うことにしました。
この商品は、2×4材専用の金具なので、木材を奥まで差し込んでコーススレッドで固定するだけです。(でも、さすがに安い商品のため、精度・品質はイマイチな感じです(^^;)
私はたまたま余っていた木材や塗料を活用できましたが、材料を全て揃えるとしても、かなり安いと思います。そして、上記の通り、作業もとっても簡単です♪
というわけで、無事に完成したバイクラック!
非常に簡易なオリジナルラックですが、機能面では全く問題ないと思います。
ただ、木材の切断効率を優先して設計したため、少し脚が短すぎました。。。(^^;
バーの高さが足りなくて、このままではスムーズに停められない(自転車を傾けないとバーの下を通せない)ので、脚の下にブロックかレンガを敷こうかと思っています。
というわけで、まだ微調整が必要ですが・・・一応、仮設置は完了しています。
さぁ、自転車仲間の皆さん!
せっかく作ったので、どんどん使いにお越しください♪(^^;
商品紹介
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