最近YouTubeで何度か見かけた「SwitchBot スマートロック(指紋認証パッドセット)」を購入してみました。
これは、スマートホーム関連製品を次々とリリースしている「SwitchBot(スイッチボット)」シリーズの1つで、キーフリーのスマートロックを実現するための製品です。
SwitchBot スマートロック 自動で鍵の解施錠ができるオートロック
ドアのサムターンに取り付けることで、スマホ、Apple Watch、NFCタグなどで解施錠でき、SwitchBotシリーズと連携し、生活をもっと快適にするスマートロックです。
SwitchBot 指紋認証パッド ワンタッチだけで解錠できるスマートロック
SwitchBot 指紋認証パッドは、SwitchBot スマートロックをもっと自由にしてくれる、拡張デバイスです。重たいカギの持ち歩きや、外出時カギの閉め忘れの心配などわずらわしさから解放され、スマホをポケットから取り出さず、パスワードだけでも指だけでもスムーズに解錠できます。
これらを導入することで、アプリでの施錠・解錠や自動施錠のほか、指紋認証・カードキー・パスワードによる解錠を実現することができます。
もちろん、今まで通りキーを使った施錠・解錠も行う事ができます。
利用するメリットは色々とあるんですが、私が導入を決めた主なキッカケは次の通りです。
- 家族全員の指紋を登録しておくことで、子ども達に家のキーを渡すことなく指紋のみで解錠できる。
- 自動施錠機能があるので、カギのかけ忘れの心配がなくなる。
- 軽トラで出かける際、わざわざ家のキーを持って出なくても良い。(軽トラ用のキーホルダーには家のキーを付けてない)
- オートバイで出かける際、わざわざ家のキーを持って出なくても良い。(オートバイ用のキーホルダーには家のキーを付けてない)
一番の理由は、子ども達にキーを渡すことなく、帰宅時に自分たちで解錠できるという点です。これは大きなメリットだと感じています。
スマートロック単体でも利用可能ですが、やはり指紋認証パッドをセットで利用する方がメリットは大きいと思います。
「SwitchBot ハブミニ」も合わせて利用すれば音声でもコントロール可能になるようですが、私はそこまでは求めていないので、今回は導入していません。
設置はとても簡単で、サムターンの上に被せるように両面テープで貼り付けるだけです。
3種類のアダプターが附属していますし、本体の金具のネジ位置を変えることで様々なタイプのサムターンに対応できるようになっています。
我が家の玄関ドアのサムターンは(↑)こんな感じですが、全く問題なく設置できました。
設置すると(↑)こんな感じです。(黄色のマスキングテープは位置合わせの為に貼っただけで、この後すぐに外しました。)
取り付けたスマートロックが物理的にサムターンを回す仕組みなので、ドアや鍵自体に加工は一切不要で、元に戻すのも簡単です。
もちろん、これまで通り手動でサムターンを回して施錠・解錠することもできます。
そして、家の外側に(↑)指紋認証パッドを設置します。
こちらは専用取付金具をビスか両面テープでドア付近に設置して、そこにキーパッドを取り付ける形になります。
付属する取り外しピンを使わずにキーパッドを外すと警告ブザーが鳴るようになっているので安心です。
というわけで、新たに導入した「SwitchBot スマートロック(指紋認証パッドセット)」の紹介でした。
さらに詳しい使い方等については、YouTubeにもたくさんの紹介動画がありますので、そちらを参考にしてください。オススメです!